【新潟県長岡市】“発酵のまち”長岡市摂田屋の文化を味わう食品シリーズに新商品登場、全6種類に

新潟県長岡市の摂田屋(せったや)エリアに現存する蔵の魅力を食品に込めて届ける「醸造のまち」シリーズから、今年5月、新商品2種が登場。このリリースにより、摂田屋に現存する発酵・醸造蔵すべてとのコラボ商品が完成し、シリーズ全アイテムとなる6種類が揃った。

新潟県全体の食文化を支える摂田屋

醸造や発酵のまちとして知られる新潟県長岡市。なかでも摂田屋は、昔ながらの雰囲気や文化が街全体に色濃く残る場所で、蔵や建造物など、歴史的にもその価値が認められている。

江戸時代に交通の要所として栄えたこの場所は、便が良いことに加え質の良い水やお米といった資源が豊富だったことから、数々の蔵が集中したといわれている。災害や戦火も免れ、今なお奇跡的に残る摂田屋は、“醸造・発酵のまち”として新潟県全体の食文化を支える大切な場所だ。

摂田屋の魅力を届ける「醸造のまち」シリーズ

そんな摂田屋の魅力をもっと知って、身近に楽しんでもらえるようにという思いで開発されたのが「醸造のまち」シリーズ。

今もなお創業の地で伝統的な製法を続けている醤油・味噌蔵や、県内最古といわれる酒造など、長く新潟で親しまれてきた味わいを、子どもからお年寄りまでが手軽に楽しめる商品を届けている。

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