「あれ?そういえば、今月きてない…?」生理の遅れに気づく|娘の彼氏を認めない

「あれ?そういえば、今月きてない…?」生理の遅れに気づく|娘の彼氏を認めない

このお話は、高校1年生のサオリが予期せず妊娠し、親の思いや性行為の責任の重さを考えながら結論を出すお話です。昔との違いに、戸惑いを感じているサオリの母。ママ友は、息子が彼女と部屋にこもっていたことに危機感を覚え、避妊の注意をしたと話します。そんな親の心配をよそに、サオリはあることに気がつきます。もっち(@mocchi_kakei)さんによる『娘の彼氏を認めない』第16話をごらんください。※この連載には妊娠中絶にまつわる表現が含まれます

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

友人にナプキンを貸したことで、自身の生理がきていないことを思い出したサオリ。さらには今月だけでなく、いつから生理が遅れているかすらわからない事実に気づき、血の気が引いていきます。

親が何よりも危惧していた、未成年での予期せぬ妊娠の可能性。生理不順で遅れているだけだと、願わずにはいられません。

望まない妊娠をしないために、正しい性の知識が大切

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

©mocchi_kakei

高校1年生の夏休み明け、同学年のユウキと付き合い始めたサオリ。ユウキを良く思わない母へのいら立ちから、母との衝突が増えていたサオリですが、生理が2か月遅れていることに気がつきます。妊娠検査薬を使ってみると、結果は陽性でした。

産むか産まないかを両家で話し合いますが、無責任な発言を繰り返すユウキ親子。妊娠騒動から時がたつにつれて、サオリは自分がしたことの過ちや責任の重さ、愛情ゆえの親の厳しさに気づくことができました。

未成年での妊娠は、手放しに喜べない場合があります。心身への負担も大きく、人生への影響もとても大きいものです。赤ちゃんが欲しい状況でない性行為は、避妊しなければなりません。10代のカップルも、パートナーときちんと話し合っておく必要がありますね。

また、望まない妊娠をしない・させないために、家庭での性教育も大切です。正しい性の知識を身につけられるよう、妊娠のしくみや性行為の責任について会話ができる親子関係でありたいものですね。

記事作成: NAKAMA

(配信元: ママリ

関連記事:

配信元

ママリ
ママリ
ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。
ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。