4人で力を合わせる「⼭賊ワイルドラン」
9月29日(日)は、7:30から当日受付が始まり、8:15から「山賊ワイルドラン」スタート!
4人1チームが力を合わせ、数々の山賊ミッションをクリアしながら、選ばれし者だけが手にする伝説の宝「鳳鳴」獲得を目指す。
参加者の中には、偶然見つけたカフェに入るチームも!とにかく自由に楽しめる。
その後14:30に表彰式が行われ、15:00に解散となる。
新しい切り⼝のFUNランイベント
「山賊ワイルドラン&炎の宴 in 丹波篠⼭」の企画のきっかけは、リベルタ学舎が2022年に、丹波篠⼭地域を拠点にまちづくりをするササノワのウチダケイスケ氏と、やまもりサーキット大谷晃平氏からさらなる地域活性の施策を相談されたことだったという。さらに、神⼾学院大学現代社会学部現代社会学科・菊川氏からも、ゼミ学⽣と⼀緒に丹波篠山をフィールドとして何かできないかの相談を受けたことが重なって、結果、篠山を舞台とした地域との交流、協働に加え、学びの場の創出を目的として同企画がスタート、したはずだった。
そこからなぜRPG型ランニングイベントになったのか。マラソン好きのリベルタ学舎メンバー・加藤氏は、丹波篠山市へ⾜を運びランニングをするなかで、美しい⾵景だけでなく聖徳太子にゆかりのある福徳貴寺の湧水などの地域資源や声をかけてくれる地域の人々を感じ、「走ったり歩いたりすることでみえる地域資源がある」と確信。「地域活性」や「学び」が目的ではなく、まずは楽しめることをしようと、ランの道中で⿊枝⾖の収穫や間伐などを体験するというランニングとアクティビティを組み合わせて里山を楽しむ、新しい切り口のFUNランイベントを開催することとなった。
関係者が増えるたびに、アイデアが生まれ、進化し続ける同イベント。ランイベントの参加者が当日走った総距離に応じて、放置竹林を伐採し山道をつくる「山賊の森づくり」も昨年よりスタートし、ワイルドランの参加者には、筍掘り&BBQ、ホタル観賞などのイベントも案内(※参加自由/実費別)している。
配信: STRAIGHT PRESS