夏休み、神社巡りをしたいと思っている人も多いはず。しかし、少しの心がけでご利益がUPする参拝術があるのをご存じですか?
『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ)に出演し大人気の帝王占術・木下レオンさんに、その秘訣を教えてもらいました。
<この記事は、『突然ですが占ってもいいですか?PRESENTS とにかく運がよくなる神社仏閣さんぽ in東京』より一部を抜粋し、再編集しています>
ご利益UPすること間違いなし!? 木下レオン流参拝術
『突然ですが占ってもいいですか?』でも紹介してきた木下レオン流の参拝方法。そのなかから、特に知っておきたい5つを紹介します。
(1)鈴を持ち歩く
鈴は持ち歩くだけで邪気払いになります。ポケットに入れたり、カバンなどに付けて持ち歩いたりするだけでも穢れ(けがれ)が祓えると言います。参拝の際は、鈴を鳴らすと神様に気付いてもらいやすくなりますよ。
(2)境内に入る前に息を吐く
神社やお寺に入る前は、大きく息を吐きましょう。ため息をつくことで、自分の中にある邪気が外に出ていきます。自分の身体から邪気を払ってから、神聖な場所に入って行くことが大事!
(3)狛犬に注目
神社の入口に配置されている狛犬に注目してみましょう。参道の左右で口を開けている狛犬と口を閉じている狛犬の2体は“あ”“うん”を意味しており、「阿吽の呼吸」で神社を守っていると言われています。
(4)神社で水、土、塩をいただく
神社には「ご神水」「ご神土」「ご神塩」をいただける場所もあります。水と塩はお風呂に入れる、土は家で育てている観葉植物に使うのがおすすめ。いずれも、持ち帰ったら早めに使うのがポイント。
(5)参拝後はその土地の食材を食べる
神社では、神饌(しんせん)と呼ばれるお供えが行われます。これは神様に捧げる食べものや飲みもので、その土地の特産品や季節の食材を使います。神社参拝のあとに、その土地の旬な食材を味わうことで、神様が守る土地のパワーを身体に取り入れましょう。
雨の参拝はご利益がある?
まだ梅雨が続いていますし、天気がよくても突然の豪雨に……なんてこともよくありますよね? せっかくの神社巡りなのに雨だなんて、私には運がないのかも?と、参拝を諦めて引き返すのはもったいない!「参拝時の雨は、神様からのサインである」とレオンさんは言います。
(1)鳥居をくぐる前から雨が降る
参拝前から降っている雨は「神様からの試練」。特に、参拝者の数が減るほどの強い大雨は「人払いの雨」と呼ばれており、境内が閑散とすることで、一人ひとりの願いが神様に届きやすくなるとも言われています。
(2)鳥居をくぐったあと、参拝中に振る雨
参拝中に降りはじめた雨は「禊(みそぎ)の雨」と呼ばれ、「神様があなたを歓迎してくれている」サイン。また、降っていた雨が神社到着後に激しくなった場合も、神様があなたの願いを受け入れようとしている証拠です。
(3)鳥居を出たあとに降る雨
参拝後に雨が降りはじめるのは、「神様があなたの願いごとをしっかりと受け取った」というサインです。
これから神社仏閣巡りを計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。
<構成/女子SPA!編集部>
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