現役バリスタが厳選。チェーン店のおいしいアイスコーヒー5選

現役バリスタが厳選。チェーン店のおいしいアイスコーヒー5選

近年さまざまなチェーン店で、手軽にアイスコーヒーが買えるようになりましたよね。この記事では、現役バリスタが実際に飲んでおいしいと思った、チェーン店のアイスコーヒー5選をご紹介します。豆やこだわりの違いについても解説しているのでぜひ参考にしてください。

2位 デザートとの相性抜群「Cafe&Meal MUJI」

東京・大阪・福岡を中心に全国に24店舗を展開するCafe&Meal Muji。手作りのお惣菜3種類にご飯と味噌汁が付いた3品セットや、プリンやソフトクリームなどのデザートが人気のお店です。

商品は店内飲食、テイクアウトどちらも可能。ドリンクは、コーヒーや紅茶のほか、生姜が効いたジャーエール、柚子スカッシュなどの素材の味が引き立つメニューが並びます。

酸味が少くミルクとマッチする奥行きのある味

価格:380円(税込)

無印良品オリジナルブレンドダークテイスト豆を使った深煎りのアイスコーヒー。ブラジル産やインドネシア産の豆がブレンドされた有機栽培のコーヒーは、コクと苦味がしっかり感じられミルクとの相性も抜群。

酸味が少なく苦めのコーヒーが好きな方や、カフェオレが好きな方におすすめの味です。コーヒー豆は無印良品の店頭で購入もできますよ。

酸味が少なめで苦味とコクがしっかり感じられる味です。食事と一緒に飲むと、口の中をリセットしてくれるようなキレの良さが特長。ミルクとの相性がとてもいいので、ストレートとミルク入り、どちらもおいしく飲めるのが魅力的なコーヒーです。

ソフトクリームやケーキなど、クリーム系のデザートと組み合わせるのもおすすめです。
私はCafe&Meal Mujiの焼きプリンが大好きなのですが、ミルキーな味のプリント相性がとてもいいのでいつもセットで注文しています。 バリスタのおすすめポイントまとめ

苦味とコクをしっかり感じられるダークテイストの豆を使用

ミルクと相性ばっちり

クリーム系のおやつとの組み合わせが最高


商品詳細はこちら|Cafe & Meal MUJI公式サイト

1位 日替わりで違う味が楽しめる「スターバックスコーヒー」

47都道府県に1,917店舗を展開するスターバックスコーヒーは、ドリップコーヒーをはじめ、エスプレッソドリンク、ティードリンク、フラペチーノなど、さまざまなニーズに合わせたメニューを展開しています。

ミルクやシロップの変更など、何通りもカスタマイズが可能で、自分好みの味を見つける楽しさがありますよ。

暑い日にストレートでごくごく飲みたいクリアな後味

価格:Short 380円(税込)

スターバックスのアイスコーヒーは、週替わりで豆の種類が変わるのでさまざまな味わいを楽しめます。この日の豆はミディアムローストのケニア。苦味は強すぎずすっきりとした後味が特徴で、ブラックのままでもごくごく飲めます。

挽きたての豆を使い抽出後すぐに氷で急冷したアイスコーヒーは、鮮度が保たれたクリアな味が引き立ちます。

酸味はありますが酸っぱいという印象はなく、爽やかな後味が感じられるアイスコーヒーです。今回飲んだミディアムトーストのケニアは、夏の暑い日に飲みたくなるような、すっきりとした味の中にコクも感じられるバランスのいい味。

レモンやオレンジの柑橘系によく合いそうなので、レモンケーキやオレンジピールチョコと合わせるのもおすすめです。

休みの日のおでかけや朝仕事が始まる前のような、爽やかな気持ちになりたいシーンでスターバックスのアイスコーヒーを飲むことが多いですね。 バリスタのおすすめポイントまとめ

日替わりでさまざまなコーヒーを味わえる楽しさ

酸味と苦味のバランスが絶妙

相性のいいフードを食べるとアイスコーヒーの味がさらに引き立つ


商品詳細はこちら|スターバックスコーヒージャパン公式サイト

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