暑い日が続いて体調を崩している方も多いのではないでしょうか。わたしもバテ気味で食欲が低下してる感じ。そんなときのとっておきレシピがこちら。料理研究家リュウジさんの「ズボラ煮込み鶏」です。この料理は煮るだけで滋養たっぷりなんですよ。時間はかかりますが、だるい日でも簡単に作れます。リュウジさん曰く「旨すぎて風邪もぶっとぶ」そうです。食べて体力をつけましょう!
【まるでポテチ】薄衣なのにザクザク食感の秘密は…しゅわしゅわのアレ♡リュウジ考案「無限なす」に挑戦
料理研究家リュウジさん考案「ズボラ煮込み鶏」
【材料】
米…大さじ2と1/2
水…450ml
酒…100ml
鶏もも肉…500~600g
塩…小さじ1/2
長ねぎ(青い部分)…適量
にんにく…15g
しょうが…15g
昆布…3g
ゴマ油…適量
ブラックペッパー…適量
本来サムゲタンは餅米を使用しますが、どの家庭にもある米を使います。
米を入れることで、トロミがつくそうです。
昆布が無い人はうま味調味料を3振りするといいそう。
下準備をします。
しょうがを皮付きのままスライスして千切りにします。
にんにくは皮を剥いて潰します。
さっそく作っていきます。
※今回は半量で作りました。
煮込むだけと簡単!鶏肉の旨味がたまらない~
1. 鍋にしょうが、にんにく、鶏もも肉を入れ、長ねぎの青い部分を加えます。
昆布をハサミで切って加え、米、水、酒を加え、鍋を火にかけたら一度沸騰させます。
2. アクを取ります。
取らなくてもいいそうですが、取れるなら取った方がいいそうです。
3. 塩を加え、フタをして弱火で90分間煮込みます。
60分でもいいそうですが、リュウジさんは90分が好みだそうです。
4. 火から下ろし、昆布を取り出します。
鶏肉をほぐし、好みで水を足します。
5. お皿に盛り付け、お好みでゴマ油とブラックペッパーをかけたら出来上がり。
90分と長時間かかりましたが、煮込むだけなので難しくなかったです。
60分ほどで汁気がほとんどなくなったので、その際に水をスプーン4杯分足しました。
様子を見ながら煮込むのをおすすめします。
鶏肉はまさにホロホロ状態、とっても柔らかく仕上がっています。
噛むなんて表現じゃ足りない、口に入れた瞬間にとろけちゃう感じ!
鶏肉の旨味が口いっぱいに広がり、米はとろとろなとろみがついていて、予想以上にボリューム満点で食べ応え抜群!
しょうがとにんにくが効いていて、食欲を刺激する香りがたまりません。長ねぎの青い部分の香りも良いアクセントに。
小学生の娘も「お肉が柔らかくておいしい~♡」と大絶賛で、おかわりまでしていました。
シンプルでやさしい味わいが特に気に入ったそうです。
家で作るのは難しいと思っていたサムゲタンですが、煮込むだけで簡単にできました。
食べると元気が湧いてくる一品ですよ。ぜひ作ってみてください!
配信: あたらしい日日
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