デジタル空間やeスポーツを活用して地域課題を解決するMeta Osakaは、こどもCandyとこども万博2024in大阪実行委員会を立ち上げ、8月3日(土)の10:00〜17:00に、大阪南港ATCにて「こども万博2024 in 大阪」を開催する。
「こども万博」開催の経緯
「こども万博」は、2022年、コロナ禍により子どもたちの行動が制限される中、こども万博実行委員会の委員長・手塚麻里氏が、自宅の1室で12人の子どもと描いた128個の夢から始まった。
その後、神戸や愛知、北海道、広島など累計7会場で開催し、約3万人を動員。今年は4月に広島で開催、そして8月の大阪での開催の他に、愛知・神戸・静岡・北海道・横浜での開催を予定している。
子どもたちに自信を持たせるために
2018年の内閣府「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」によると、現在、日本の子どもたちは自分の意見を伝える力や未知に挑む意欲が他国と比べて低いという調査結果がある。
2023年度「大阪府教育庁 学力・学習状況調査」によると、特に大阪においては、自己肯定感が全国平均を下回る子どもが多く、地域の教育や支援が求められているという。
このような現状を受け、「こども万博2024 in 大阪」は、子どもたちに自信を持たせ、未来への希望を抱かせることで、これらの課題の解決を図ることを目的としている。
「こども万博2024 in 大阪」の対象年齢は未就学児〜小学生、来場予想人数は1,000名の予定。入場料は無料で、一部有料ブースがある。
配信: STRAIGHT PRESS