新型コロナウイルス感染症による外出規制で「おうち時間の過ごし方がもうネタ切れ…!」と頭を悩ませているママやパパは多いのではないでしょうか。今回は、みんながおうちでどのように過ごしているのか、SNSで見つけた楽しいアイデアをご紹介していきます。親子で上手に息抜きをしながら、一緒に乗り越えましょう!
おうちの中に異空間を作ってしまうアイデア
透明な素材を活かして「おうち水族館」
カラフルな半透明のセロハンで作った「おうち水族館」を楽しんでいるご様子。写真右側のピンクのメガネは、水族館の水槽の中でお仕事をする人をイメージしたそうです。朝に突然遊びが始まったためパジャマ姿ですが、水着を着たらさらに雰囲気が出そうですね!
■子どもの反応は?
ハサミで適当に切って「これはクラゲ、海藻、ワニ、怪獣…」と子どもなりの世界観を楽しんでいたとのこと。
家に残っていたセロハンが2色しかなかったため、組み合わせて作れた色が紫だけでしたが、新しい色ができることにも大喜びだったそうです。「もっといろんな色のセロハンがあればさらに楽しめたと思います。」とコメントをいただきました。
自由に思いっきり描ける「おうち美術館」
絵の具で絵を描きたいとリクエストがあったため、壁一面に模造紙を貼り付けて大きなキャンパスを作ったそう。絵の具をたっぷり用意して、細い筆や太い筆、クレヨンや手形スタンプなど、自由にアートを楽しめます。まるでおうちが美術館になったようですね。
■子どもの反応は?
大きなキャンパスに心踊らせ、二人とも夢中で筆を動かしていたとのこと。お兄ちゃんは「水族館に行きたいなぁ〜」と言いながらリュウグウノツカイを。妹さんは、大好きなキャラクターの特徴を上手にとらえながらお絵描きができたようです。
さまざまな色を使いながら豪快に楽しむことができるので、子どもの気分転換にぴったりの遊びですね。
もの当てゲームも楽しめる「おうち洞窟」
子どもから「洞窟を作りたい!」とリクエストがあったため、模造紙やスズランテープで手作りしたそうです。洞窟が完成したあとは、キラキラの折り紙にプラスチックの石や虫のおもちゃを入れて、岩とお宝も作成。ちょっとした冒険家気分を味わえそうですね。
■子どもの反応は?
スズランテープを割くのは簡単で楽しいので、飽きずに集中してくれていたとのこと。滝を何度も手で揺らしながら「動画撮って~」とママにおねだりするほどお気に入りの空間になったようです。
「お気に入りのおもちゃを持っていって洞窟の中に隠したり、一人時間を存分に楽しんでくれました!」とコメントをいただきました。
もりもり食べ放題の「おうち果樹園」
ご両親からいちごを送ってもらったため、以前からやってみたかった「おうち果樹園」を楽しんだそうです。部屋中に麻紐を張り巡らせ、洗濯バサミでいちごのヘタを挟めば果樹園の完成!旬の季節に合わせて、さくらんぼなどで楽しむのもよさそうですね。
■子どもの反応は?
もうすぐ4歳になる息子さんは、いちごに洗濯バサミを付けるお手伝いの段階からとても楽しんでいたそう。いちご狩りをしている最中も「次はどれ食べよっかなぁ~」と言いながら、0歳の娘さんと一緒にお腹いっぱい頬張ってくれたそうです。
「麻紐に葉っぱなどを付けたら、もっと雰囲気が出たかなと思います。」とコメントをいただきました。
子どもの感性を磨きながら楽しく遊ぶアイデア
飛び跳ねても平気な「風船トランポリン」
SNS上で話題になっている「風船トランポリン」を楽しんでいるご様子。100均の風船と圧縮袋で作れるため、制作費200円というお財布に優しいところもありがたいポイントです。2人で乗っても割れないため、安心して遊べそうですね。
■子どもの反応は?
風船を膨らませた時点で大喜びしていたそうですが、圧縮袋に入れたら姉妹そろってさらにに大はしゃぎ。作っている途中で風船が割れてしまったため1つ風船の数が足りないそうですが、2人はこのトランポリンをとても気に入っており、今でも仲良く遊んでいます。
「結構激しく乗っても割れないので、簡単に作れてオススメです!」とコメントをいただきました。
宝探し気分で楽しめる「お魚すくい」
牛乳パックで作ったお魚やビーズを入れて「お魚すくい」を楽しんでいるご様子。〇や△などの図形、数字、動物などの「ママが言った形を探す」というルールや「全部すくえたらおやつGET」というルールを作って何度も楽しむという工夫をされていました。乾かして再利用できるのところも嬉しいですね。
■子どもの反応は?
娘さんはシールが大好きなのですごく喜んでくれたとのこと。ただ2歳児は集中力が短く、途中からテープを指に巻き出したりという事も…!
今回ベランダで遊んだそうですが、日光にあたるとビーズと水がキラキラ光り、それにもとても興奮していたようです。自粛中でなかなか外に出られませんが、ベランダなどで日に当たる時間を作ることも大切ですね。
好きな色で自由に遊ぶ「カラフルアート」
休校や習い事のお休み、友達と自由に遊べないなど、窮屈そうだった子どもたちを元気づけるために始まったこの遊び。ルールなどはなく、好きな絵の具で好きなように描くだけです。「ダメを作らない見守る育児」で、子どもたちものびのび遊べたようですね。
■子どもの反応は?
机の上ではじまり、その後は床の上、そしてスモッグを脱ぎ出し、手洗いのタブにも入る…という状態だったそうですが「ええい!もぅ好きにやれい!」と、自由に遊ばせてあげたそう。子どもたちは、泡風呂へ誘惑するまで永遠に遊び続けていたようです。後始末は大変でも、たまにはママも弾けてみるのも大切ですね。
日常でも使える雑貨作りを楽しむアイデア
配信: teniteo