【老舗割烹の料理長直伝】1食75円!卵と玉ねぎだけ「卵丼」は絶妙な調味の技で…コクと旨味がエグイ!

【老舗割烹の料理長直伝】1食75円!卵と玉ねぎだけ「卵丼」は絶妙な調味の技で…コクと旨味がエグイ!

YouTubeで見つけて釘付けになった「卵丼」レシピがこれ。「仕出し割烹 しげよし」の総料理長が教える”わずか60秒で作れる1食75円”の「最高にウマい卵丼」。爆速で作れて材料費も安い。加えて、総料理長を務めるほどの和食のプロが「最高にウマい」と声高に言う”お墨付き”の卵丼です。鶏肉は入れず、卵と玉ねぎだけでも十分満足出来るおいしさで、オイスターソースを入れるのがポイントのようです。


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仕出し割烹料理店のYouTubeチャンネル『料亭スタイル』

『料亭スタイル』は、明治45年創業の料亭がルーツという「仕出し割烹 しげよし」が運営するYouTubeチャンネル。動画では、「仕出し割烹 しげよし」の総料理長が、おなじみの料理をおいしく仕上げるコツなどを紹介しています。

本日は、卵と玉ねぎ、わずか2つの材料で作る「卵丼」に挑戦。鶏肉を入れませんが、白だしとオイスターソースで味わい深く満足感のある卵丼に仕上げるそうです。

では、作ってみましょう。

和食のプロ直伝!「最高にウマい卵丼」の材料と作り方

【材料】1人分
卵…2個
玉ねぎ…1/4個
水…50ml
白だし…大さじ1
和風だしの素(顆粒)…小さじ1
オイスターソース…小さじ1
砂糖 …小さじ1

ご飯…適量

【作り方】
1. 玉ねぎは皮を剥いてスライスします。

2. 小さめのフライパンに水、和風だしの素、白だし、オイスターソース、砂糖を入れます。

調味料を入れてから火にかけます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。今回は、直径約20cmのフライパンを使用。

ちなみに、今回使ったオイスターソースは貝柱入りだったので、チラホラ見える茶色の筋のようなものは貝柱です。

3. 2が沸いたら、玉ねぎを投入します。

4. 玉ねぎがしんなりしたら、溶いた卵を半分入れます。

卵が半熟くらいになったら残りの卵を投入し、卵がお好みの固さになるまで加熱します。

わたしは半熟すぎる卵が苦手なので、7割ぐらい卵が固まったところで火を止めました。

5. ご飯をよそったどんぶりに、4をのせて出来上がり。

調理時間は5分。”60秒”では作れませんでしたが、あっという間に出来たので、”60秒”で作れたような気にはなりました(笑)。卵と玉ねぎさえあれば出来るところもすばらしい。

では、いただきます!

卵の火の入り具合は、わたし好みで大成功。あっ、でも、味がけっこう濃いかも。玉ねぎがしんなりするまで2分ほど中火で煮たので、煮詰まってしまったのかなと思います。煮詰まったら、少し水を加えて薄めればよかったと反省。

味は濃いものの、味付けはいいなと思います。白だしと和風だし、オイスターソース、砂糖によって、コクと旨味がエグイです(笑)。味に厚みがあるので、鶏肉が入っていなくても物足りなさは感じません。なんと安上がりな”丼”なんでしょう。

ただ、玉ねぎから甘味が出ているものの、ほんの少し玉ねぎの臭みも感じるので、もう少し火を通したかったなと思います。また、分量通り作るとわたしにはちょっと多かったので、分量は半分でいいかな。

『料亭スタイル』の「最高にウマい卵丼」は、玉ねぎと卵だけで十分満足出来る、お手軽”丼”レシピでした。パパッと済ませたいお昼ごはんにも最適ですよ。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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