猫の健康を考慮した「Pet用適温自動給水機」発売。水の浄化と水温調整が可能

アイ・ティー・シーは、猫の健康を考慮した水飲み器「Pet用適温自動給水機」8,778円(税込)を、オフィシャルサイト「livease Official Shop」にて7月10日(水)より販売している。

商品開発の背景

猫は、水分摂取量が少ない傾向にある。水分摂取量が少ないことでかかってしまう可能性のある病気の例として、膀胱炎・尿石症・慢性腎不全などが挙げられる。

このような可能性を回避するため、水を清潔に保つことや、水温を猫が好む40℃前後のぬるま湯にしてあげること、水用のボウルを清潔な状態に保ってあげることなどが、猫の水分補給を促進させるポイントとなってくる。

水の浄化と水温調整ができる自動給水機

「Pet用適温自動給水機」は、水の浄化機能と水温調整機能を兼ね備えた点が最大の特徴。

センサーで感知するたびに水が45秒流れ、高性能な多層フィルターが水中の不純物や異物を除去する。また、充電ケーブルを使用するとヒーターが稼働して水を加熱し、40℃前後の水温を保つ。

さらに、コードレスでも使用が可能で、電源のない場所でも効果を発揮するのもうれしい。バッテリーでの稼働時は、ヒーターは作動しないが、標準モードの稼働で30日間は水を循環させることが可能だという。

このほか、透明なタンクにより水の残量がひと目で確認できることや、運転音が静かで猫も飼い主もストレスフリーで使用できること、シンプルかつ洗練されたデザインで幅広いスタイルの部屋に調和することなども特徴だ。

関連記事: