おはようございます。
ライフオーガナイザーのこすぎりさです。
狭いアパートのわが家。子どもが帰ってくると、途端に、園リュックや習い事バッグなどでリビングが散らかり始めます。
帰宅したら、まずは「かばんの中身を出して、定位置に戻す」ことは、子どもが年少の頃から自分でするように促してきました。習い事グッズも同じように、子どもが取り出しやすい位置に、ワンアクションで戻せる収納を作ったら、くもんのプリント整理とリビング学習がスムーズになりました。
■リビング学習グッズはテーブル近くに「ワンアクション収納」
くもんの宿題は、毎日リビングで学習しています。子どもが「すぐに取りかかれる」ことを念頭に、学習グッズ収納の定位置は、子どもの席の並びにあって取り出しやすい位置と高さのロッカーにしました。
特に気をつけたのが、大量の「プリントの管理」です。教室があった日は、採点済みのプリントを持ち帰ってくるので、ぐちゃぐちゃになりやすいのです。
ファイルボックスで仕切りを作って、見える化+ワンアクション収納にすることで「自分でできる」につながりました。ここには、ほかの習い事のファイルも保管しています。
■帰宅したら、バッグの中身を自分で「仕分け」する
帰宅後の片づけは、次のような流れです。
①くもん教室から帰宅したら、すぐにバッグの中身を仕分けします。
ビニールポーチの中に、2種類のファイルと筆記用具を入れてプリント管理しています。
・見開きのファイル‥‥採点済プリント(左:こくご、右:さんすう)
・クリアファイル‥‥宿題プリント
②見開きのファイルから採点済みのプリントを引き抜いてボックスに入れます。
ファイルボックスは、「無印良品」の「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2」。浅いほうが引っかかりがなくて入れやすいです。トントンと揃えてきれいに納めることも習慣になります。
毎日の宿題は、ビニールポーチで管理します。
③空になったバッグは別室の定位置へ。
リビングにスペースが取れなかったため、別室にワンアクションで収納できる場所をつくりました。
④くもん教室に行くときは、バッグを持ってきてビニールポーチをセットするだけ。
このサイクルで、全部自分でできるようになりました。
配信: 片づけ収納ドットコム