アイスクリームは古代中国やローマをはじめ、中世のイスラムで始まったが、14世紀にはイタリアでジェラートが発展し、フランスにも広まっていった。18世紀にはイギリスやアメリカでも普及し、製造機の発明や冷凍技術の進歩により大量生産が可能に。
アイスクリームショップも広まり、現在では世界中で愛されるデザートとなっている。
多様な種類がある中で、今回はスーパーやコンビニで手軽に買えるカップアイスのバニラ味を食べ比べてみることにする。
Sof‘(ソフ) 北海道ミルクバニラ(赤城乳業)
・購入場所:マルエツ
・購入価格:129円(税込)
・内容量:150ml
「ソフトクリームの上だけ」と、いかにも滑らかな味わいを連想させる記載が。
原材料は、乳製品(北海道製造)、水あめ、砂糖、加糖卵黄/香料、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、(一部に卵・乳成分を含む)。
北海道産の生クリームを中心に、北海道のミルクを使用し、ミルクの濃厚は味わいを堪能できるアイスクリームである。
食べた感想は、まさにミルキーで生クリームとの相性が抜群だ。とても滑らかな口当たりは品があり、クセになりそうである。150mlで129円(税込)と、コストパフォーマンスも良く、素晴らしい完成度である。
Dear Milk ディアミルク アイスクリーム(明治)
・購入場所:マルエツ
・購入価格:199円
・内容量:130ml
ミルク本来の味わいを引き立たせるため、100%北海道十勝製造の乳製品のみ使用している。
原材料は、乳製品(北海道製造/一部に乳成分を含む)。
余計なモノを全てそぎ落とし、100%北海道十勝製造の乳製品を使用している。いかにも滑らかで、きめの細かい舌触りを連想させる。
食べた感想はミルクのコクが深く、爽やかな後味が口に中に澄み渡る。極めて滑らかな舌触りが最大の特徴のミルクアイスである。130mlで199円(税込)と高額な部類に入るが、素晴らしいクオリティーでコストパフォーマンスは十分に満足できる。
配信: おためし新商品ナビ