寝苦しい夜も快適に! おすすめ快眠グッズ5選
暑い日に取り入れたい、ひんやりとした肌触りの寝具や睡眠の質を上げるグッズをご紹介。これで熱帯夜もぐっすりなはず!
28度以下で自然凍結! COOLOOPのアイスピローシート
快眠対策の基本、“頭寒足熱”を叶えるのがこちらのピローシート。宇宙空間での急激な温度変化にも対応するとされる温度調節機能を備えた特殊素材「PCM」を使用。気温28度以下で自然凍結して、約27度を長時間キープ! 冷却の必要がなく、結露も出ないスグレものです。シート表面のブロック形状が頭にフィットしやすく、気軽に持ち運べるコンパクトサイズ。繰り返し愛用できるのも嬉しいポイント。冷却する場合の時間の目安は、冷凍庫で10分、水道水で30分。28℃以下の環境で3時間となっています。筆者も連日の猛暑に思わずポチったこちら、いい感じなので、実家の父母にも手配中です。
北欧風でおしゃれ! kukka ja puuの洗えるひんやり抱き枕
蒸し暑い夜にギュッと抱きしめれば、身も心もリラックスできるひんやりクールピロー。ひんやり&さらさらとした表地は、Q-MAX(接触冷感値)0.28の接触冷感素材を使用。中材入りで、フワフワと柔らか、思わず頬ずりしたくなる触り心地です。やさしい手描きタッチの “シロクマ”、 “ネコ”、“アザラシ”、 “フォレスト”の4種類。お家で洗濯OKだから、汗ばむ夏でも衛生的に使えそう。
冷却効果と血流を整える効果絶大! 日本製の塩まくら
体は深部体温(内臓の温度)が下がると眠くなるようにできています。その深部体温の中でもとくに大事なのは脳の温度。“頭寒足熱”=脳の温度を下げることが熟眠への近道になります。いつも使っているまくらの上に乗せて、後頭部をこの塩まくらで冷やしてあげることで血流が促進。塩のマイナスイオン効果もあり、すーっと眠りへと導いてくれます。効果を高めるプラスワンテクとして、使用前に冷蔵庫で冷やせばよりひんやり感が高まります。電子レンジで温めると塩の保温効果で、肩こりや首元の冷えが解消されるはず。
快眠と目元の保湿ケアに! シルク100%アイマスク
肌の成分に最も近いと言われるシルクを100%使ったアイマスク。夏はひんやりと快適に、冬はしっとり暖かい付け心地をもたらします。ポイントは中綿まで100%ピュアシルクなこと! ふんわりやさしいだけじゃなく、余った湿気や熱をすばやく逃し、ムレ感のない心地よさも叶えてくれます。就寝時に余計な光を遮断して快眠に導くことはもちろん、シルクの天然の保湿性が快適に保ち、就寝中の目元の乾燥を防いでくれます。エアコンによる気になる乾燥にも期待大。自宅で洗える点も高ポイントです。
和種の天然ハッカ100%! ハッカ油&スプレーセット
ハッカとはミントの一種で、唯一清涼感を味わえる植物といわれています。防虫、消臭、除菌、リラックスとさまざまな効果があり、食品添加物として登録されるこちらは安心して口にもでき、飲み物やデザート、うがい薬など使用用途は無限大! 快眠グッズとしてはバスタイムに使用を。バスタブにハッカ油を数敵入れて入浴すると、爽やかな香りでリラックス効果抜群。また、スーッとした清涼感がお風呂を出たあともしばらく続くため、寝苦しい夏の夜にぴったり。実際に筆者も使ってみて効果を感じています。
それでもどうしても眠れない! そんな時は……
眠ることを意識しすぎるとかえって眠れなくなります。ベッドを眠れる場所にするためにも、ベッドの上で眠れない夜を過ごさないことが重要。30分ぐらいたっても眠れなければ、ベッドから出て過ごして。間接照明にして時計は見ずに、読書、洗濯物をたたんだりしながら、眠くなったら作業途中でもためらわずにベッドへ。
参考:
熱帯夜も怖くない!夏を快適に乗りきる“ひんやりグッズ”&暑さ対策 | キナリノ
夏でも睡眠の質が上がる⁉︎ 寝苦しい日におすすめの快眠アイテム【11選】 | MORE
【快眠のプロ直伝】エアコンは夜間つけっぱなしが正解!? 夏の正しい使い方 | 東京ガス ウチコト
まとめ
エアコンの使い方や寝方を工夫したり、ひんやりグッズに頼ってみたりすることで、ぐっすり眠るコツさえつかめば、寝つけなくて朝からぐったり……といった悩みも解消できるはず。体や心のリカバリー&メンテナンスのためにも、ぐっすり眠れる環境をつくって、夏を元気に楽しみましょう!
文/Ai Kano
配信: ASOPPA!
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