嫁いびりをする姑の心理とは?嫁いびり相談や対策に役立つ3つのポイント

嫁いびりをする姑の心理とは?嫁いびり相談や対策に役立つ3つのポイント

嫁いびりに悩んでいませんか?嫁いびりから解放されるためには、まずはなぜ姑が嫁いびりをするのかを知ることが重要です。

嫁いびりから解放されるために取るべき行動や、離婚が浮かんだときに考えたいポイントについてご紹介します。

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1、姑から受けた嫁いびりの例

嫁と姑は昔から犬猿の仲として語られることも多いものですが、実際世の中には信じられないような嫁いびりを行う姑もいます。

まずはそんな嫁いびりの例を具体的に見ていきましょう。

(1)自分の分だけご飯がない

親戚が集まったときに、出前で取ったお寿司の数がどう見ても1人分足りない…すると姑から「あら、間違っちゃったみたいだから○○ちゃんは食べなくても大丈夫よね?」と耳を疑うひと言が!

結局「えぇ、私は大丈夫なのでみなさん召し上がってください」と答えてしまい、自分はそのまま台所仕事に戻ったという女性のエピソードなのですが、その状況に誰も声をあげない親戚も親戚でひどいです。

(2)吹雪の中、雪かきを命じられる

年末年始、東北にある旦那の実家に帰省した際、外が吹雪いているにも関わらず「若い人はこれくらい平気でしょ?雪かきお願いね」と笑顔でスコップを渡された女性。

救いを求めるつもりで旦那のほうを見ると、すでにコタツでぬくぬくしていて会話が耳に入っていないのか、それとも見て見ぬフリをしているのか…。

ヤケになって1人きりで2時間も雪かきを行い、翌日は高熱でうなされる悲劇に見舞われたそうです。

(3)妊娠中にお米を買いに行かされる

妊娠9ヶ月ですでにかなりお腹が大きくなっているのに、同居中の姑から重いお米を買いに行くよう命じられた女性もいます。

さすがにリスクが高いと断ったところ、「足の悪い私を見捨てるのか」と姑からの嫌味がさらに激しくなり、たまらず実家に避難したそうです。

(4)親戚中に悪口を吹聴される

親戚と顔を合わせるたびに「もっとお姑さんを大事にしなきゃね」「あんまり生意気なこと言っちゃダメよ」と諭されることに違和感を覚えていた女性。

よくよく聞いてみると、姑が親戚中に「嫁からこんな意地悪をされた」「毎日辛い」という嘘八百を並べ立てていたらしく、勝手に凄まじい鬼嫁に仕立てられていました。

表面的にはとても良好な嫁姑関係を築けていると思っていただけに、女性のショックも相当のものだったようです。

(5)自分の親を悪く言われる

実家と義実家の出汁の取り方が違い、姑から「あなたのお母さまは出汁の取り方も教えてくださらなかったの?」と嫌味を言われたケースもあります。

自分に対する暴言はまだ耐えることができても、自分の親を悪く言われるのは我慢できない!と憤りを感じる女性は多いです。

(6)お風呂が水風呂に変えられている

珍しく姑が「疲れたでしょ、お風呂が沸いたから先に入ってきたら?」と気遣いを見せてくれたと思ったら、浴槽に溜まっていたのは冷たい水…明らかな嫁いびりですが、旦那に訴えても「きっと間違えちゃっただけだよ、母さんがわざとそんなことするわけないだろ?」と母親の肩を持つ始末で、余計に幻滅してしまう結果となりました。

(7)熱があるのに仮病と言われる

熱があるのに「そんな仮病を使ってまで休みたいの?」と、横になっていることをネチネチ責められた女性もいます。

「私が若い頃はそんな甘いことじゃ許してもらえなかったけどね」と、暗に「私は熱でも働いた」アピールをしてくる姑もおり、いずれのパターンも余計に体調が悪化してしまいそうです。

(8)お気に入りの服を勝手に捨てられる

ひどいケースになると、留守中勝手に部屋を漁られ、お気に入りの服や下着を捨てられてしまったという例も。

抗議をしても「そんな若い娘さんが着るような服はもう必要ないでしょう?」「もっと年相応の格好をしなくちゃね」と、一向に悪びれる様子はありません。

(9)とことん無視される

姑からあの手この手で攻撃を仕掛けられるのは迷惑な話ですが、自分の存在自体がないもののように扱われるのもまた辛いものです。

旦那や子供に対してはニコニコ笑顔で受け答えをするのに、嫁が話しかけても聞こえなかったフリ。

あくまでも「嫁を家族とは認めません!」と言わんばかりの態度に、ジリジリと精神が追い詰められてしまうでしょう。

2、控えめな嫌がらせ?実は嫁いびりかもしれない姑の行動

先ほどご紹介したほどあからさまな行動ではなくても、姑とのやり取りにどこか違和感を覚えることがある…それももしかしたら、控えめな嫁いびりなのかもしれません。

ここからは、そんな微妙なラインのケースも詳しくチェックしていきましょう。

(1)苦手な料理をすすめてくる

酸っぱいものが苦手と伝えているのに、「この梅干しおいしいのよ」「マリネを作ったの、ぜひ食べてみて」とすすめてくる…そんな姑の行動に「わざと?それとも忘れているだけ?」と頭を悩ませてしまうパターンです。

無理をして食べるとどんどんエスカレートする可能性もあるので、「ごめんなさい、本当に食べられないんです」と1回1回丁寧に断りましょう。

(2)他の家の嫁をベタ褒めする

「あそこのお嫁さんはいつもよく働いて、気立ても良くて美人でね~」という話をされると、「それに比べて私はダメってこと?」と姑の本意を探りたくもなりますが、姑にとっては単なる世間話のつもりなのかもしれません。

ご近所の人に聞いた話を悪気なく披露しているだけというパターンもあるので、「いいですねぇ、私も見習わなくちゃ♪」と明るく切り返しておきましょう。

(3)洗濯物がすべて畳み直されている

帰省した際、良かれと思って畳んでおいた洗濯物が、姑の手によってすべて畳み直されている…この場合、自分の気持ちを否定されたようであまり気分が良くないかもしれませんが、家事のやり方は人それぞれです。

姑はきっと自分のやり方にこだわりのある人なので、今後も頼まれた家事以外には手を付けないほうが良いかもしれません。

(4)帰省すると新品のエプロンが用意されている

帰省するなり姑からエプロンをプレゼントされ、「嫁は働けってこと!?」と無言の圧力を感じてしまった女性もいます。

しかし、姑はただ嫁が喜ぶプレゼントをしたかっただけで、エプロンを選んだこと自体には大して意味がない場合もあります。

ひとまず笑顔で感謝しておいて、嫁いびりかどうかはその後の様子も見ながら判断しましょう。

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