カバヤ食品は7月16日(火)~20日(土)、暑さ対策の取り組みとして、山万が運営する「山万ユーカリが丘線」の車内およびユーカリが丘駅改札付近にて、ミネラルウォーターと「塩分チャージタブレッツ」を無償配布する。
山万ユーカリが丘線とカバヤ食品による共同の取り組み
「山万ユーカリが丘線」は、ユーカリが丘の街づくりが進められていた1982年11月に開通した。アイボリーホワイトに自然を表現したグリーンのストライプの車体が特徴で、「こあら」号の愛称で親しまれている。新交通システムにより、騒音、振動、排ガスの心配がないのも特徴。14分でタウン内の6つの駅を一周する地域住民の便利な「足」、そしてユーカリが丘のシンボルにもなっている。
列車内に冷房設備がない「山万ユーカリが丘線」。例年暑い時期になると、乗客に車内で少しでも快適に過ごしてもらうため、ユーカリが丘駅の改札付近や車内にておしぼりとオリジナルのうちわを配布している。この取り組みが定着し、今では“おしぼり電車“として親しまれている。
一方で、正しい夏の体調管理として「適切な塩分補給」に関する啓発活動を行っているカバヤ食品。同線乗客へのホスピタリティと、カバヤ食品の夏の体調管理啓発の想いが一致し、今回の共同の取り組みが実現したという。
暑い夏の塩分補給の重要性を啓発
暑い日には、通学、通勤時などでもたくさんの汗をかいている。汗などで体から大量の水分を失った時に、塩分を補給せずに水分だけを補給し続けても、水分をキープするためのナトリウムが体内で不足しているため、補給した水分を体内にキープできずに流れ出てしまう。そのため、塩分不足により、水分を補給しているにもかかわらず体内の水分量が正常化せず、さまざまな体の不調を引き起こす。
このように、塩分には体内の水分量を保つための重要な役割があるため、一時的な「塩分ロス」とならないように、水分補給だけでなく適切な塩分補給を心掛ける必要がある。
この「適切な塩分補給」を体験してもらうため、同線車内、およびユーカリが丘駅改札付近にて、ミネラルウォーターと「塩分チャージタブレッツ」を配布する活動を行い、正しい夏の体調管理の普及に努める。
配信: STRAIGHT PRESS