生産から販売までを冷凍技術とサービスで食卓に届ける、プロトングループの「新鮮ネットワーク」は、プロトン凍結による冷凍グルメ弁当シリーズ「番菜弁当(ばんざいべんとう)」を、自社で運営するECサイト「Every Meal Market(EMM)」や直営店舗および全国の百貨店、スーパー、ドラッグストアにて、7月より順次販売している。
「番菜弁当」について
「番菜弁当」は、多忙な現代人に向けた新しい冷凍グルメ弁当。「安心」「利便性」「活力」をコンセプトに開発し、一つの冷凍弁当で健康的かつ美味しい食事を提供する。すべての製品は、安全・安心にこだわる自社工場で生産され、電子レンジで簡単に調理できる。
「白米」「十六雑穀米」「そうざい」を楽しめるお弁当を目指して仕上げられた。
5種類の中華そうざいが登場
第1弾の「手毬中華」シリーズは、そんな「白米」と「十六雑穀米」を基本に、5種類の中華そうざいが揃っている。麻婆豆腐を共通メニューとし、その他の一品として鶏のカシューナッツ、エビチリ、黒酢酢豚、鶏の唐揚げ、白身魚の野菜あんかけがラインナップされている。それぞれの商品をチェックしていこう。
まず、共通して入っているごはんは、 「十六雑穀米」と「白米」を使用。解凍後も炊きたてのようなふっくらとした食感が楽しめる。麻婆豆腐は、濃厚でしっかりとした味わいの豆腐が魅力の一品。冷凍食品とは思えないジューシーなひき肉あんも特長だ。
「鶏カシューナッツ炒めと麻婆豆腐」には、ジューシーな鶏肉とカシューナッツの香ばしさが絶妙にマッチした「鶏肉のカシューナッツ炒め」、
「海老チリと麻婆豆腐」には、甘辛テイストでプリッとした食感の海老が堪能できる「海老チリ」、
「黒酢酢豚と麻婆豆腐」には、豊かなパプリカとジューシーな豚肉が特徴の、甘酢の味がしっかりと染み込んだ「黒酢酢豚」、
「鶏の唐揚げと麻婆豆腐」には、大ぶりでジューシーな甘じょっぱい中華風の味付けがごはんにぴったりな「鶏の唐揚げ」、
「白身魚の甘酢あんかけと麻婆豆腐」には、ふわっとした白身魚に、甘酢のタレがたっぷりかかり、にんじんや枝豆、椎茸といった野菜も豊富な「白身魚の野菜あんかけ」が楽しめる。
価格はすべて637円(税込)だ。
ところで商品は、冷凍食品でありながらも崩れることなく、プロトン凍結技術により鮮度が保たれている。プロトン凍結技術とは、プロトングループの中核企業である、菱豊フリーズシステムズが特許を取得した、食品の細胞の破壊を防ぐ、次世代の業務用急速凍結機を使用した、均等磁束・電磁波・冷風をハイブリッドした高鮮度維持冷凍技術のこと。プロトン凍結技術を用いて、冷凍食品専門ブランド「プロトンダイニング」の冷凍グルメを製造している。
配信: STRAIGHT PRESS