3000万回再生超え?イマドキ“小学生ギャル”が大躍進のワケ…令和の「KOGYARU」は学業とギャルを両立中

3000万回再生超え?イマドキ“小学生ギャル”が大躍進のワケ…令和の「KOGYARU」は学業とギャルを両立中

小学生ギャル雑誌「KOGYARU」とは

 エイチジェイ(東京都渋谷区)が、小学生向けギャル雑誌「KOGYARU」が11周年を記念し、2024年6月に予約者限定で創刊号のオンライン販売を実施しました。

「KOGYARU」とは、小学生ギャルがメインモデルとして活躍する媒体で、ギャル雑誌「egg」の妹メディアとして2023年4月1日に創刊されました。「KOGYARU」の躍進はすさまじく、たった1年で公式Instagramのフォロワー数は約42万人、公式YouTubeの動画では、KOGYARUの楽曲「SHIRANKEDO」が約300万回再生されています。

「KOGYARU」の由来は?

 「KOGYARU」の由来に海外での人気が影響しているようです。海外では日本のギャルを「GYARU」と表記し、日本独自の文化として広く認知されており、SNS「TikTok」で「#GYARU」と検索すると、日本のギャルメイクを真似た世界各国の人々の動画を数多く見ることができます。その合計再生数は1億6000万回を誇るほどで、「GYARU」は今や人気コンテンツとなっています。

 この「GYARU」と言うワードに、90年代の流行語ともなった「コギャル(当時の女子高生ギャルをさす言葉)」と「子どもギャル(小学生ギャル)」をかけて、『KOGYARU』と名付けられたそうです。

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