友人のマタニティフォト、“見たくない人”がまさかの7割以上…。理由を聞いて見えてきたものとは

友人のマタニティフォト、“見たくない人”がまさかの7割以上…。理由を聞いて見えてきたものとは

「ただの自己顕示欲」「気持ち悪い」という辛辣な意見も


 華やかな写真であっても、マタニティフォト否定派の意見には「気持ち悪い」「生理的に無理」と、その生々しさに拒否感を感じる回答が複数見られました。

 さらに、SNSで人に見せるという行為自体を疑問に持つ人も多く、「自分が満足する分には撮るべきだが、SNSにあげるのは承認欲求が高いのかなと感じてしまう」(20代女性)、「妊婦の自己満足だと思う」(40代女性)という印象を持つ人もいました。

 SNSでプライベートを発信することが日常的になった現代ですが、「撮るのは自由だが個人で楽しめばいいと思う。SNSに載せる必要はないし、載せたいのであれば友人だけのコミュニティで行えばいいのでは」(20代女性)と限定した友人にだけ見せればいい、と捉える人も多いようです。

不妊治療中の人が見たら複雑な心境になる可能性も

 妊娠中の人からすれば「今しか撮れない特別な写真」ですが、写真を見たことで複雑な心境になってしまう人もいると指摘する声もあります。

 妊娠を望んでいる人からすれば素直に喜べない可能性も高いため「デリケートな問題だから、不妊に悩んでいる人など見たくない人もいると思う」(30代女性)というコメントが見られたほか、実際に不妊治療中の女性からも同様のコメントが見られました。

 影響力の強い芸能人はもちろん、たとえ友人同士だけが繋がっているSNSであっても、配慮した投稿が求められているのかもしれません。

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