人気スナック菓子の常連、ガリガリ食感が人気
「じゃがりこ」は、カルビーが1995年に日本で発売したスナック菓子です。細長いスティック状の形状とサクサクとした食感が特徴で、ゆでたじゃがいもを乾燥させてから揚げる製法で作られています。定番の「サラダ味」や「チーズ味」に加え、期間限定のフレーバーも頻繁に登場します。
商品名の由来は、「じゃがいも」と開発担当者の友人「りかこさん」の名前を掛け合わせたもの。試作品を彼女がおい しそうに食べる姿から、「じゃがいも」+「りかこ」=「じゃがりこ」と名付けられました。
パッケージには「じゃがりこ」のキャラクターが描かれており、キリンのデザインは「食べ出したらきり(キリン)がないお菓子」という意味を込めています。じゃがりこは日本国内だけでなく海外でも人気があり、お土産として世界各国で購入できることもあまり知られていません。
「日清焼そばU.F.O.」のイメージ
丸い形の器が特徴、がっつり食べたいときの味方
「日清焼そばU.F.O.」は、日清食品が1976年に発売したカップ焼きそばです。名前は、円盤状の容器が未確認飛行物体(UFO)に似ていることに由来し、また「うまい、太い、大きい」の略でもあります。
日清焼そばU.F.O.の特徴は、濃厚なソースともちもちした麺です。独自の蒸し麺製法により、しっかりとした食感とソースの絡みの良さが特長。ソースは甘辛く、独特の香りが食欲をそそります。また、湯切り用の穴がついた特殊な蓋があり、手軽に湯切りができる点も魅力です。具材にはキャベツや肉が含まれており、バランスの良い味わいが楽しめます。
発売以来、多くの人々に親しまれており、定番の「ソース味」に加え、期間限定や地域限定のフレーバーも頻繁に登場。最近では大盛りサイズとそのバリエーションも話題になっています。
(岩井なな)
配信: LASISA
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