2009年からスタートし、2025年で15回目の開催となる「ワールドトライアスロンシリーズ(2025/横浜)」「ワールドトライアスロンパラシリーズ(2025/横浜)」の開催が、来年5月17日(土)・18日(日)に決定した。
世界最高峰のトライアスロンランキング
「ワールドトライアスロンシリーズ(WTCS)」は、シリーズ各大会の転戦により、選手たちの年間のワールドチャンピオンを決定する世界最高峰のトライアスロンランキングであり、4年に一度のオリンピック競技大会の国別参加資格のポイントが付与される。横浜では、2009年の横浜開港150周年記念事業を機に開催し、2025年は15回目の開催となる。
また、「ワールドトライアスロンパラシリーズ(WTPS)」は、リオジャネイロ2016パラリンピックからの正式競技導入に先駆け、2011年からパラリンピック出場をかけたランキング大会として世界でシリーズ化され、横浜大会は、通算最多の8回目の開催となる。
2025年から5年間を新たなステージとして位置づけ
大会組織委員会は、国際競技連盟(IF)であるワールドトライアスロン(TRI)と合意した5か年開催契約(2025年~2029年)の5年間を、新たなステージ(未来への創造)として位置づけている。
その初年度にあたる2025年大会は、安全・安心な大会運営はもとより、横浜ならではの新たなにぎわいづくりや、脱炭素・SDGs、子どもたち向けの取り組みを拡充していくなど大会価値をさらに高めていくこととし、「トライアスロン・パラトライアスロンの街、横浜」の存在感をさらに高めていくという。
配信: STRAIGHT PRESS