体験先について
体験先は、和歌山市の「Studio RICO」、有田川町の「しろにし」、白浜町の「ANCHOR」の3拠点。拠点先は選ぶことができる。
和歌山市中心部のゲストハウスの1階にコワーキングスペース・シェアオフィスとして運営している「Studio RICO」。
シェアオフィスは、地元企業だけでなく、大阪のデザイン会社が入っていたりと、異業種が集う場となっている。
「しろにし」は「遊ぶように暮らそう。」がテーマの旧城山西小学校をリノベーションした地域の拠点。
地域の農家支援も平行して行っており、ぶどう山椒やぶどうの花切りの援農企画を運営していることから、農業体験を組み合わせた体験が可能な施設となっている。
海と山に囲まれた自然豊かなリゾート地の白浜町にあるのが、リゾートサテライトオフィス「ANCHOR」。自然を身近に感じられるスカイテラスやピクニックガーデンを備えており、快適に仕事ができる上、休憩時間もリラックスして過ごすことができる環境を整えている。
「テレワーク体験コース」の概要
「テレワーク体験コース」は、和歌山県外在住で和歌山県でのテレワークに興味のある人が対象。体験者の決定時、申込書類や面談等による選考を行う場合がある。
実施期間は2024年6月〜2025年3月31日の期間で、最大3回まで体験可能。開催時期や滞在期間については相談の上決定できる。
交通費は自己負担となり、宿泊場所は体験先の所在地に応じてゲストハウス等、その土地の暮らしの雰囲気がわかる場所を提案。初回の体験のみ宿泊先に応じて1泊3,000円~5,000円の補助を用意している。
なお、テレワーク施設使用料は無料。詳しくは「和歌山しごと暮らし体験」専用サイトにて確認を。
和歌山県が用意している「しごと暮らし体験」の「テレワーク体験コース」で、自然を満喫しながらテレワークを楽しんでみては。
和歌山しごと暮らし体験特設ページ:https://www.wakayamagurashi.jp/category/work/exabout/telework
(丸本チャ子)
配信: STRAIGHT PRESS
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