前回の話
アズサさんのお母さんが泊りがけで家事・育児のお手伝いに来てくれました。アズサさんはお母さんのおかげで家事育児・仕事をこなすことができて笑顔で過ごせていますが、カズヒデさんは居心地が悪いようです。
うちの夫[11-1]「俺が送っていきます」までは良かったが・・
次の日の朝、リコちゃんを安心してお母さんに任せ、出勤するアズサさん
「行ってきます!リコ、ママお仕事頑張ってくるね!」
笑顔で出発しました。
その後起きてきたカズヒデさんには、お母さんによってきちんと朝食が準備されていました。
「あ・・・ありがとうございます。」
アズサさんには朝食の準備をしないことの文句を言っていたカズヒデさんですが、やはり落ち着かないようです。
カズヒデさんはその日、リコちゃんの保育園の準備をするお母さんに
「俺が送っていきますよ」
と言ったのですが・・・
カズヒデさんの出発時間になってもなかなか泣き止まないリコちゃん。
すると、たまらずカズヒデさんがお母さんに言いました。
「あの・・・まだですか?」
キョトンとするお母さん。
「まだって?」
「リコが泣き止むの・・・」
やはりカズヒデさんは、泣いているリコちゃんは連れて行かないようです。
続きます
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:ねむりひつじ
2歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
編集:ママ広場編集部
配信: ママ広場