初登場の“元なでしこジャパン”岩渕真奈、後輩選手からの逆インタビューに槙野智章「仲良いね」<ABEMAスポーツタイム>

初登場の“元なでしこジャパン”岩渕真奈、後輩選手からの逆インタビューに槙野智章「仲良いね」<ABEMAスポーツタイム>

“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)#44が7月14日に放送され、元サッカー女子日本代表の岩渕真奈が初出演した。

本番組は、現在、ABEMAでレギュラーシーズン公式戦324試合を生中継しているメジャーリーグベースボール(以下、MLB)や、サッカー日本代表選手がプレーする欧州サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。

本放送回では、番組のコメンテーターとして岩渕を始め、サッカーのメインコメンテーターとして、元サッカー日本代表の槙野智章、コメンテーターとしてコットンの西村真二が出演した。

■7月14日の放送には

7月14日の放送には、2011年の「FIFA女子ワールドカップ ドイツ」で優勝、翌2012年のロンドン五輪では銀メダルに輝き、2023年9月に現役引退したサッカー女子日本代表“元なでしこジャパン”の岩渕が初登場した。

番組では、岩渕がなでしこジャパンの試合解説後に長谷川唯選手へインタビューする姿に注目し、岩渕が無事インタビューを終えると、長谷川選手から「今日の解説はどうでしたか?」「収穫はなんですか?」と“逆インタビュー”されるなど、和気あいあいとした様子に、槙野と西村は「仲良いね!」「立場が逆転しているよ(笑)」と笑顔を見せる。

さらに槙野は「選手との関係性はむずかしい。くすぐったい感じがするよね」と声をかけると、岩渕は「直前まで一緒にやっていた選手たちなので、彼女たちがリラックスしてくれていて、インタビューもやりやすかったです」と語った。

広島ホームテレビのアナウンサーとして、インタビュアーを務めていた経験がある西村も「槙野さんがサンフレッチェ広島時代、私生活でも遊ぶくらい仲が良かった。だから、インタビューしてもふたりともヘラヘラしちゃってました(笑)」と交流のある人へのインタビューのむずかしさを語った。

■「これは何でしょうか?」

本番組では、7月13日に行われたなでしこジャパンのガーナとの親善試合をふり返った。パリ五輪前最後の国内戦となったこの試合では、4対0となでしこジャパンがガーナに快勝し、岩渕は「可変的なシステムを試せているし、W杯を戦ってきた選手が多いので、自信を持ってパリ五輪に臨めると思う」と期待を寄せた。

また、パリ五輪でカギをにぎる選手として、岩渕は長谷川選手を指名し、「サッカーIQや技術レベルが高い。意表を突いたスルーパスやドリブルは見ていて楽しい」と太鼓判を押した。

番組では、岩渕が注目する長谷川選手へインタビューを行う。世界トップクラスのテクニックを持ち、なでしこジャパンの“司令塔”としてチームを牽引する長谷川選手へ、パリ五輪の決意を直撃した。

長谷川選手は「金メダルまでいきたいが、正直に話すと、日本がぜったい優勝できるような力関係ではない。大会のなかで成長することが必要だと思うので、それが成しとげられるようなポジティブな力があるチームで臨みたい」と語った。

また、SNSで話題となった「表紙に抜擢されたスペインのサッカー辞典」について言及した。キリアン・エムバペ選手やリオネル・メッシ選手と並んで表紙を飾った長谷川選手に、「この並びはスゴすぎる」とサッカーファンのあいだで反響を呼んでいた。これに、長谷川選手は「すごく光栄でうれしいことだが、私もSNSで知りました。知らされていなくて、『これは何でしょうか?』と思った(笑)。誰が表紙に選んだのか気になります」と思わぬ告白をした。

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