【インド料理の裏ワザ】カレー粉+ヨーグルトで漬ければ…専門店の味♡超簡単「タンドリー風チキン」に挑戦

【インド料理の裏ワザ】カレー粉+ヨーグルトで漬ければ…専門店の味♡超簡単「タンドリー風チキン」に挑戦

スパイスとヨーグルトに漬け込んだ鶏肉をタンドールという特別な釜で、香ばしく且つジューシーに焼き上げるタンドリーチキン。インド料理の定番ですよね。様々なスパイスを駆使し、タンドールで焼き上げるので、家では作れないと思っていたけれど、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で、カレー粉とフライパンで手軽に作れるタンドリー”風”チキンレシピを発見!…あくまで”風”らしいけど(笑)。

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『くまの限界食堂』レシピ♪カレー粉とフライパンでタンドリー”風”チキン

お料理系YouTuberで動画クリエイターのKUMAさんが運営しているYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。KUMAさんの独創的な発想から生まれる、アイデアレシピの数々を紹介しています。

本日作るのは、「タンドリー風チキン」。カレー粉を活用して、鶏むね肉をインド料理の定番、タンドリーチキン”風”に仕上げるそうです。レシピでは舞茸を一緒に炒めますが、じゃがいもやブロッコリーなど、冷蔵庫にある野菜を入れてもOKとのこと。冷蔵庫の余り食材を一掃するのにも役立ちそうなレシピです。それにしても、いくら”風”とはいえ、タンドリーチキンと舞茸って意外な組み合わせじゃないですか???

いったいどんなタンドリー”風”チキンに仕上がるのか、さっそく作ってみましょう。

「タンドリー風チキン」の材料と作り方はこちら!

【材料】2人分
鶏肉…300g程度 ※もも肉でもむね肉でもOK
玉ねぎ…1/2個以上
舞茸…1パック
無糖ヨーグルト…75g
ウスターソース…大さじ1
ケチャップ…大さじ1
カレー粉…大さじ1
オリーブオイル…大さじ1
塩…適量

動画では鶏むね肉を使用していましたが、今回は鶏もも肉とむね肉を150gずつ使うことに。

【作り方】
1. ボウルにヨーグルト、ウスターソース、ケチャップ、カレー粉を入れ、混ぜます。

2. 1に適当な大きさに切った鶏肉、ほぐした舞茸、オリーブオイルを加えて混ぜます。

3. ラップをして、10分以上漬け込みます。

今回は、30分ほど漬け込むことに。

4. 玉ねぎは5mm幅くらいにスライスします。

5. 鶏肉をフライパンに入れて焼きます。その際、表面についたタレは少し取り除きましょう。火加減は言っていなかったので、中火にしました。

あっ、タレの取り除き方が甘かったみたい。タレが、フライパンにかなり焦げつきました(笑)。

あらら。

このまま作業を続けると、焦げの苦みが味に影響しそう。そこで一旦鶏肉を取り出し、フライパンを洗ってから作業を続けることにします。

6. 鶏肉の表面が焼けたら、ボウルに残っている舞茸とタレを全部投入します。

タレがグツグツしたら玉ねぎを入れ、その上に鶏肉をのせます。


弱火にしてフタをし、5分蒸し焼きにします。

7. 塩で味を調えて、タレがほどよく蒸発したら出来上がり。

調理時間は、鶏肉をタレに漬け込む時間を除いて15分。難しい工程もなく簡単に出来ました。

カレーのスパイシーな香り♪おいしそう。

では、いただきます!

おっ!鶏もも肉も、むね肉も、どちらもやわらかい。タレに漬け込んだことで、このやわらかい仕上がりになったのかなと思います。パサつきがちなむね肉も、しっとりしておいしいです。

インドカレー店のタンドールで焼き上げた、香ばしくてスパイシーなタンドリーチキンとは違いますが、インドカレー店で食べる本格的なチキンカレーのようにコク旨な味(笑)。ウスターソースに含まれる香味野菜とスパイス、トマトケチャップの甘味とトマト風味、さらにカレー粉の各種スパイスが調和して、味に深みがあります。

辛味は使うカレー粉にもよると思いますが、少しピリッとする程度です。

玉ねぎの甘味と旨味が、おいしい要素になっているのはもちろんのこと、舞茸の旨味も、味に奥行きを出してくれています。最初、舞茸とカレーって合うのかしら?と思いましたが、悪くないです。ヨーグルトが入っているので、後味がさっぱりしているような気も。

玉ねぎのほか、トマトやじゃがいも、ブロッコリーやにんじんなど、冷蔵庫にある野菜を入れてもOKとのこと。…って、それ、カレーじゃん(笑)。タンドリーチキンというより、インド風チキンカレーと表現する方が近いかも。まぁ、タンドリー”風”チキンということですからね(笑)。

『くまの限界食堂』で見つけた「タンドリー風チキン」は、スパイシーでコク旨な、カレー味の鶏料理でした。暑くて食欲がないときも、夏バテ気味でも、このスパイシーさが食欲を刺激してくれそうです。作ってみてはいかがでしょう。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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