薬樹は、パーソナル栄養相談サービス「タイヨウ相談」のトライアルキャンペーンを、神奈川県内の「薬樹薬局 土橋」「薬樹薬局 溝の口」「薬樹薬局 宮前平2号店」にて7月1日(月)より実施している。
「タイヨウ相談」は、専門知識をもった薬樹薬局の管理栄養士が利用者と対話をしながら、食事や栄養に関するサポートを行い、健康な食生活を習慣化させることを目的としたサービスだ。
サービス開始の背景
現代社会における職場環境のなかで、労働人口の減少を背景に多様な働き方に適応した職場環境づくりが求められている。また、人生100年時代と呼ばれる昨今において、それを目指す健康づくりの重要性も高まっている。
そのなかで近年着目されているのが「ヘルスリテラシー」。ヘルスリテラシーとは、自身の健康情報を正しく取得し、有効活用する知識や能力を高めることで生活の質を維持・向上させることを目指す意識のことを指す。日本はヘルスリテラシーの意識が低いとされており、TOPであるオランダと比べて11.8ポイントも低く、欧米やアジア諸国の中でも15番目と遅れを取っているのが実情だという(※)。
薬樹は、地域のかかりつけ薬局として安全に薬を渡す一方で、この社会課題の解決のため「薬の処方だけに頼らない健康の在り方」に着目した。
生活習慣に寄り添ったサポートを実施
薬樹が開始したパーソナル栄養相談サービス「タイヨウ相談」は、専門知識をもった薬樹薬局の管理栄養士が利用者と1対1で対話することにより、それぞれの生活習慣に寄り添ったサポートを行う。日々の生活をしっかりとヒアリングしたうえでプランを設計するため、一般的な情報ではなく1人1人にあった提案をしてもらえる。生活習慣病予防、生活習慣の改善、ダイエット、効率のいい筋力アップ、フレイル予防など、様々な効果が期待できる。
また、PHR(パーソナルヘルスレコード)アプリの活用により、リアルとオンラインでの双方向サポートを実現。アプリを通じてのコミュニケーションや定期的な数値入力がモチベーション維持に繋がり、健康管理を無理なく習慣化することができる。
「タイヨウ相談」で「健康的な食生活の習慣化」をサポートし、自ら主体的に健康に取り組む人の増加、ひいてはヘルスリテラシーの向上を目指している。
配信: STRAIGHT PRESS