ミツカン『ご当地味ぽん』発表会の様子
発表会では、宇都宮出身の人気芸人の「U字工事」の二人が登壇し、宇都宮餃子や味ぽんに関するトークセッションを展開しました。
※正解はAの「ハウザー」
餃子マニアの塚田氏が考案した宇都宮餃子に関するクイズコーナーでは、マニアックながら地元の人には馴染み深いお題も。
この問題の会頭候補C「牛タンナポリタン」は、「U字工事」の二人が高校時代に組んでいたコンビ名とのこと!
正解はAですが、Bの「宇陽」とは、江戸時代に宇都宮界隈が呼ばれていた地名とのことです。
『ご当地味ぽん』の第2弾・第3段の予想では、それぞれフリップの予想を立てて会場を盛り上げました。
「宮崎県には地鶏に特化してもらって餃子は宇都宮に譲っていただく、というのはどうでしょう(笑)?」と福田さん。
ミツカン”中の人”に聞いた『ご当地味ぽん』について
トクバイニュース編集部が、ミツカン”中の人”に『ご当地味ぽん』の気になるアレコレを質問してきました!
編集部:
『ご当地味ぽん』プロジェクトのイメージとして、ご当地限定商品のような形で様々な土地で展開されていくのでしょうか?
担当者:
そうですね。まずはその第一弾として栃木県宇都宮から始まりまして、第2弾第3弾と全国どこかの土地のご当地グルメ・ご土地素材とコラボしていこうと思っております。
編集部:
販売価格や販売場所はどのような展開を想定されていますか?
ご担当者:
販売価格は750円(税抜)としております。販売経路は、まずはサービスエリアなどから展開して、ゆくゆくは一都六県範囲を目標に関東のスーパーや空港に駅などでも購入できるようにしていきたいと考えております。
編集部:
お話できる範囲でかまわないのですが、第2弾第3弾とどのあたりの土地をご検討されていらっしゃるのですか?また、現状でどのくらいのシリーズ化を見込んでいらっしゃるのでしょうか。
担当者:
…本当にもう言いたくて仕方ないんですが…(笑)続編についてはまだお話するわけにはいかないんです(笑)シリーズ化の本数については、まずは今回含む走り出しが重要だと思っていて、それによって第10弾くらいを目安に進められるかどうかということをイメージしていますね。
編集部:
なるほどですね、そうすると「あなたの街にも” ご当地味ぽん”がやってくるかも!」的な楽しみもあるわけですね。
担当者:
そうですね(笑)!まずは一つ一つを大切に育てて、多くのお客様に愛される商品となるようにしていきたいと思っておりますので、まずは第一弾の「味ぽん for 宇都宮餃子」をどうぞよろしくお願いいたします!
「味ぽん for 宇都宮餃子」試食
編集部員も「味ぽん for 宇都宮餃子」を試食させていただきました!
粕酢のマイルドな酸味が餃子をさっぱりとしめつつも、特性ラー油の辛味がピリリと後味に残る独特の味わい♪
普段お醤油で餃子を召し上がる方にはもちろん、「餃子にはお酢」という方にもおいしく食べてもらえるような仕上がりを感じることができました!
「味ぽん for 宇都宮餃子」だけでも味見してみましたが、普通の味ぽんとは一味違うふくよかな味わいは汎用性高くさまざまな料理で活躍すること間違いなしでしょう!
配信: トクバイニュース