クラファン実施中!リターンは8種類
バーチャル空間では、パフォーマンスに対する収益などの見込みはたっていない。一方で、アバターといった3Dモデルの市場は右肩上がりで拡大しており、バーチャル上で活動するパフォーマーに対しても還元していこうという動きみられる。
こうした背景から、メタシアターは、パフォーマーが簡単に有料の公演が実施できる劇場を開発中。「メタシアター演劇祭2024」内で公開予定だ。
その新劇場開発プロジェクトとして、「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを開始。集めた支援金は、新劇場の開発費のほか、リターン品の製作費、外注費、広告費、謝礼などに使い、活動の幅を広げて大きく展開していきたいとしている。また、多く集った場合には、VR演劇にかかわるクリエイターに還元していくという。
リターンは、「イベントロゴ3Dモデル」「パネル設置プラン」「ネームプレートプラン」「劇場命名権プラン」「あなたの劇場プラン」など8種類を用意する予定だ。
メタシアターについて
メタシアターは、昨年ボランティアによって組織され成功した演劇祭をきっかけに設立された。VRで活躍するパフォーマーを支援し、より多くの観客が様々なパフォーマンスをVRで体験できるようにすることで、彼らのVR体験を豊かにすることを使命としている。
VRChat上で演劇、ダンス、ライブ音楽などのパフォーマンスを祝うフェスティバルを創り出すことを目標とするなかで、「メタシアター演劇祭」を主な活動と位置付け、イベントを毎年継続して開催する予定だ。
昨年の様子
昨年の様子
「メタシアター演劇祭」に関心のある人は、クラウドファンディングページをチェックしてみては。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:【演劇の未来をつくる!】バーチャル上の演劇祭を再び開催したい!
(Higuchi)
配信: STRAIGHT PRESS
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