「味ぽん」ご当地シリーズ新商品「for宇都宮餃子」発売 需要創造&地域活性化プロジェクト始動

「Mizkan(ミツカン)」が、「味ぽん」ブランドの新商品「味ぽんfor宇都宮餃子(ぎょうざ)」を発売! 同時に「ご当地味ぽん」プロジェクトを始動!

「味ぽんfor宇都宮餃子」

【写真】さすが! ミツカン! 「味ぽんfor宇都宮餃子」の“こだわり”紹介! シズル感たっぷりの宇都宮餃子も

 「Mizkan(ミツカン)」(愛知県半田市)が、「味ぽん」ブランドの新商品「味ぽんfor宇都宮餃子(ぎょうざ)」を発売しました。同社は、新しい需要創造と地域活性化に貢献する新シリーズとして「ご当地味ぽん」プロジェクトを始動し、新商品は同プロジェクトの第1弾商品になります。

 味ぽんブランドは、1964年に発売を開始し、今年60周年を迎えます。新プロジェクトは、味ぽんが日本の各地域に根差した食文化を「もっと美味(おい)しく」「もっと多くの人にお届けする」方法はないかと考え、誕生したということです。

 「味ぽんfor宇都宮餃子」は、ニラやショウガの香味感のある「宇都宮餃子」に合わせて、「味ぽん」をベースに多めの酢、しょうゆ3種、かんきつ果汁を吟味してブレンド。唐辛子、黒コショウ、サンショウを使用した特製ラー油の後引く辛さも楽しめるとのことです。

 同社が2022年春夏、過去6カ月間ぽん酢使用したメニューを調べた調査によると、1位が餃子という結果に。さらに、「味ぽん」は「宇都宮餃子祭り」に毎年協賛していて、宇都宮餃子会が街をあげて餃子を盛り上げていることから、ミツカンとしても応援したいと考えたのがきっかけになったということです。

 宇都宮餃子ならではの特徴を理解し、宇都宮餃子に特化した「味ぽん」を作ることで、「味ぽん」としても新しい価値提供が可能となり、それにより地域貢献ができるのではないかと考案。ミツカンの応援に快諾した宇都宮餃子会とともに商品開発を進めたとのことです。

 関東エリアの一部高速道路サービスエリア、パーキングエリア、「来らっせ」の本店・パセオ店(栃木県宇都宮市)で販売。価格は825円(税込み)です。

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