ギリシャでの佳子様は輝いていらっしゃいました。その輝きの余韻をまとい、公務やお仕事に励まれています。
就職されて4年目、はじめてOLのお姿が目撃
先日、臨席された「第25回記念東京都障害者ダンス大会 ドレミファダンスコンサート」ではマツケンサンバにあわせてボンボンを振られる姿が、紅白歌合戦審査員席の女優さんのような存在感でした。ブルーのきれいなトップスで、笑顔でリズミカルにポンポンを振られ、封印されたダンスの才能が垣間(かいま)見えました。
また、全日本ろうあ連盟に就職されてから4年目に、はじめてOLのお姿が目撃。黒いタイトめなオフィスカジュアルに、仕事ができる感が漂(ただよ)っていました。
トップスはキーネックでこなれ感が漂いつつ、黒のセットアップで格調が高まります。佳子様が愛用しているレディースファッション通販「Pierrot」に似ているトップスがありましたが、実際のブランド名はわかりません。
非常勤嘱託職員として、側衛と一緒に車で出勤された佳子様。もし初出勤だとしたら緊張されているかもしれませんが、自分を守る色である黒をチョイスされたのはさすがです。公務ではピンクやブルーなど鮮やかな色をお召しになる佳子様。職場では地味色と、TPOに合わせられています。
ギリシャのメディアには「東洋のダイアナ」
佳子様のファッションセンスはギリシャでも発揮されていました。ギリシャのメディアには「東洋のダイアナと呼ばれている」と書かれていましたが、佳子様はダイアナ妃のように苦悩を抱えている気配はなく、常に口角が上がっていてポジティブなオーラを振りまかれています。
5月下旬にはギリシャを公式にご訪問され、その間のファッションやお言葉も注目されました。初日はコーラルピンクのスーツに珊瑚のブローチも合わせられ、白いパンプスとバッグ、白い手袋という統一感のあるコーデ。ギリシャ神話に出てくる珊瑚(さんご)をモチーフにされたそうです。ギリシャについてご進講を受けられた成果が現れているのでしょうか。
配信: 女子SPA!