こんにちは、へっぽこやまです。わが家の子どもたちは、さほどアンパンマンに興味がありません。アンパンマンのおもちゃを買ったことがないということもありますが、どちらかというとディズニー・ピクサー・ジブリ・ユニバーサル系などのアニメーションが好きなので、アンパンマンは保育園で触れる程度。
しかし、今回は大人も最高に楽しめる!と話題になっている最新作を3人の子どもと観に行くことにしました。今回は映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』を観た感想を書いていこうと思います。
ばいきんまんがものすごい〇〇!!
映画が公開されたのが6月末で、初週の興行収入が1位でした。まさか、あのアンパンマンが?!とかなり驚きました。(失礼!)調べると、今回の作品ではばいきんまんがものすごい”かっこいい”らしいということ。
悪者を取ってつけたようなキャラですが、子どもの中でもファンが多いことは知っていました。特にダダンダンとかモグリンとか、ばいきんまんが発明した紫×黒系に惹かれる子が多いとか。(確かに、バズライトイヤーの適役・ザーグもその色合いだな。。。)
楽しみに鑑賞し始めました。お?!ばいきんまん!あきらめない心がかっこいい!月夜の前で言うセリフがかっこいい!突き進むばいきんまんかっこいい!と、いちいちかっこいいばいきんまん。
さらに、ばいきんまんがルルンという森の妖精に言った「アンパンマンを呼んでこい!」という衝撃のセリフで、ざわっと鳥肌が立ちました。何より新鮮だったのが、”アンパンマンとばいきんまんが共闘する”ところ!あの二人が一緒に闘うなんて、前代未聞ですよね。
伏線回収も素晴らしい!!
正直、”あくまで大人は子どもの付き添いだけで、観入ることはない”と思っていましたが、それはあっという間に覆りました。
ネタバレになるのであまり多くは書けないのですが、脚本がすごい!!64分の中でしっかりと伏線回収まで行なわれて、撒かれた疑問も全部解決!しかも、当たり前ですが子ども向けだからわかりやすい!見ごたえたっぷりでした。
アクションはマーベル映画に匹敵する迫力があり、ちょっとやりすぎ!と思ったくらいでした。あまりにも脚本が丁寧に作られていて、ストーリー展開が素晴らしかったため、伏線回収がされていくたびにウルウル泣いてしまいました。
配信: ぎゅってWeb