【セリア】110円「コードクリップ」、クローゼットで使って! プロの洋服収納アイデア実例

【セリア】「コードクリップ」使用実例:クローゼット用ハンガーパイプに取り付け


ゴム付きだから、滑らず固定できます(C)maki_organize

 クローゼット用ハンガーパイプにコードクリップを取り付けた使用例がこちらです。このように「クローゼットタグ」で衣服を分別すると、洋服を迷わず出し入れできて、さらに「ワンシーズン着なかった服」が目立つので、回転率の高いクローゼットになる効果も!


油性ペンで書いてもOK!(C)maki_organize

 ラベルシールを貼る手間がかかりますが、自分仕様でカスタマイズできるので使いやすいんです。

アメリカで人気絶大「クローゼットタグ」と同機能


大人用と赤ちゃん用とデザインも豊富(筆者私物)(C)maki_organize

 アメリカといえば、家の広さもあってクローゼット収納が主流です。

 写真上は、アメリカで買った「クローゼットタグ」。セリアの「コードクリップ」を使うまでは、こちらを使っていました。デザイン的にもオシャレでお気に入りだったものの、出し入れの際に衣服に引っ掛かることがストレスに……。


ベビー服をサイズ別に分類(C)maki_organize

 実際、「クローゼットタグ」はこのように使っていました。大量の洋服をクローゼットに吊るす、アメリカらしいアイテムですね。しかし、こんなにオシャレでも使用感がいまいちだと続きません。でも、セリアの「コードクリップ」なら使いやすい!

 ここまで、セリアの「コードクリップ」を、コードをまとめる機能ではなく「クローゼットタグ」として使う方法を紹介してきました。でも、推奨されている使用法も気になりますよね?  せっかくなので[おまけ]で、正規の使用法紹介させていただきます。

[おまけ]「コードクリップ」スッキリ収納の極意!


コードにかませるのに苦戦しました(C)maki_organize

 パッケージに表記されている、実際の使い方がこちらです。残念ながら、筆者がこのように使うことは100%ありません。家中のコードをまとめるには、コスパが悪すぎます。

 コンパクトにまとめたいのに、かさばるのも気になります。コード類をまとめるなら、「ヘアゴム」のほうが簡単です。

コード類は「ヘアゴム」でまとめると超簡単!


コード類を大量に使う、現場仕事で覚えたテクニックです(C)maki_organize

 コードをまとめるなら、100均のヘアゴム(大容量)がおすすめ! コスパが良いのはもちろん、針金やマジックテープのように、外したらどこかに置いておく必要も不要です。コードを使う時だけ外して、付けっぱなしで管理できます。


さっと束ねて、さっとまとめられます(C)maki_organize

 セリアの「コードクリップ」より、ヘアゴムのほうがすっきりまとまっていませんか? 

 ヘアゴムも、髪の毛を束ねるもので、コードをまとめる機能ではありませんよね。でも、商品説明に記された使用法より、「じゃない使い方」のほうが便利なアイテムはたくさんあります。

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