大川組子箱によるプレゼンテーション
ミニャルディーズは、日本の伝統美に溢れ、福岡を代表する伝統工芸品として名高いオリジナルの大川組子箱や、竹とレジンの異素材を組み合わせ、ハンドメイドで作られたドイツのZieher社のビュッフェスタンドで提供するなど、ワタハンらしいプレゼンテーションが施される。
「大川組子」は、約300年の歴史を誇る美しさと緻密さを兼ね備えた工芸品。三組手(みつぐて)と呼ばれる三角形の地組みの中に、200以上とされる図柄の組木を組み上げる技術には、数ミクロン単位を調整できる職人の勘が必要だと言われているという。
多い時は、数万個の部品により組み上げられ、見た目は華奢でも、それぞれの部材が精巧に噛み合い、一枚の板のような頑丈さとなる。今回は、その伝統技術を江戸時代から6代に渡り受け継ぎ、全国建具展示会での内閣総理大臣賞をはじめ数々の受賞歴がある湊屋が制作した。
予約は電話やホームページで受付
ミニャルディーズは、ランチタイムに5,500円以上のコースをダイニングで利用する人限定で提供される。
提供時間は、ランチタイム11:30~15:00(L.O.14:00)で、対象コース料金は、5,500円、7,700円、9,900円(すべて1名料金/税込)。予約は、電話または公式ホームページで受け付けている。
配信: STRAIGHT PRESS