「一条天皇の世界には定子しかいなかった」塩野瑛久が語る、愛し抜いた“高畑充希”定子という存在

「一条天皇の世界には定子しかいなかった」塩野瑛久が語る、愛し抜いた“高畑充希”定子という存在

定子と彰子の存在が一条天皇の性格を際立たせる


定子の死後、キーパーソンとなるのが彰子です。塩野さんも、「外せないのは彰子の存在」と言います。

「定子だけではなく、彰子の話も含めて、一条天皇の性格は浮き出てくるな、と思っています。そこまで通して観ていただいて一条天皇の人柄を知っていただければ。すごく切なくて、でも愛おしい気持ちも湧いてくるような物語になっているのでぜひ注目していただきたいです。彰子もとても素敵です」

<取材・文/ふくだりょうこ>

【ふくだりょうこ】
大阪府出身。大学卒業後、ゲームシナリオの執筆を中心にフリーのライターとして活動。たれ耳のうさぎと暮らしている。好きなものはお酒と読書とライブ

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