「おいっ!」と怒鳴るお客さん!?店内に響く怒号に振り返ると、店員を呼ぶ声だった!高圧的なお客を回避する方法【作者に聞く】

「おいっ!」と怒鳴るお客さん!?店内に響く怒号に振り返ると、店員を呼ぶ声だった!高圧的なお客を回避する方法【作者に聞く】

店内で「おいっ!」と怒号が響いた。はじめは自分が呼ばれているとは思わず、あまりの怒号に振り返えると、お客さんと視線が合った。「店員(私)を呼んでるの?」と、慌てて駆け寄ると…?本作は、おしゃれなキッチン雑貨店で働く元店長オムニウッチー(@omni_uttii821)さんの体験談を漫画化したもの。詳しい内容をインタビューした。

■高圧的な態度を取るお客さんに「感じ悪いなぁ」と思いつつ、近づくと…
「おいっ!おいっ!」店内に響いた怒号。トラブルか?と思い、振り返ると、お客さんはこちらを向いている。「おいっ!」という怒号は、オムニウッチーさんを呼ぶ声だった。「お待たせしました」と駆けつけると「コレとコレ、何が違うんだ?」と、男性。呼ぶ声から想像できたが、高圧的な態度で感じが悪い。

「販売の仕事をしていると、たまにこういう高圧的な態度のお客様に遭遇します」とオムニウッチーさん。「まともに相手にするとこちらのメンタルが削られるので、『きっとどこかの国の王様なんだ!だからこんなに偉そうなんだ〜』と思って、忠実な家臣になりきって対応しています。妄想力…大事です(笑)」オムニウッチーさんは、ストレスが溜まりそうなお客さんと接するときは、脳内で気持ちを切り替えるようにしている。

「どちらもフッ素加工ですが、軽い方がよければこちらがおすすめかと…」と答えつつ、相手を王様に見立てて接客。コメント欄では「こういう人って、本人は威圧的な態度を取ってるって気づいてないよね」「逆転の発想ですてき」などの声が届く。無駄にメンタルを削られそうな相手のときは、ていねいな接客を心掛けてみるといいかもしれない。

オムニウッチーさんは、ブログ「独女日誌」でエッセイ漫画を掲載中。学生時代の話や過去の恋愛話「10キロ痩せたら女になりました」や「初めて付き合った人は〇〇でした」を読むことができる。

取材協力:オムニウッチー(@omni_uttii821)

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