「室温」と「常温」の違いは?コロナ抗原検査キットの正しい保管方法

検査キット保管の温度は「室温」!

検査キット保管温度はこの「室温」の1〜30℃や2〜30℃の場合が多いです。夏の暑さで部屋がゆうに30℃超えるこの時期は注意が必要です。

こちらは、富士レビオ株式会社から販売されている「エスプライン® SARS-CoV-2&Flu A+B(一般用)」。コロナとインフルエンザの同時抗原検査キットです。

保管温度は1〜30℃です。

こちらは興和株式会社から販売されている「アンスペクトコーワSARSーCovー2(一般用)」。コロナ抗原検査キットです。保管温度は2〜30℃です。

野菜室がベスト!

室温保管となると、冷蔵庫が1つの選択肢になります。冷蔵庫の中はおおむね5℃で保たれています。ただし、冷蔵庫の上部や吹き出し口の近くだと、凍結する場合があるので、冷蔵庫のドアの部分や下部への保管がおすすめです。また野菜室ならおおむね10℃に保たれており、凍結する心配もないのでこれまたおすすめです。

温度以外には直射日光に当てないことも重要です。

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