避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々を哀愁ただようタッチの漫画にし、X(旧Twitter)で発信をしている青木ぼんろさん(@aobonro)。どこかで経験したことがあるシーンに、多くの共感の声が寄せられている。
今回は歓送迎会などの宴には不可欠な「幹事」がテーマ。どうやら、青木さんは「幹事」にあまり良い思い出がないそうです。
※本記事は発売中の「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」から一部抜粋・編集しました。
著者の青木さんは、会社で「幹事」をお願いされることは多いタイプとのこと。結構な頻度で幹事を任され「とりあえず、青木に任せとけば」みたいな空気になっているそうだ。「イエスマンをやめたいです…」と苦々しく語る。
社内の宴会で気をつけていることは「店選び」だそう。お酒の種類が少ないとか、提供速度が遅いとかで、怒り出す人もいるらしく、お店選びには毎回かなり悩まされているそうだ。
今回のお話以外で「幹事」をして困ったエピソードを聞くと、「店選びや座り位置まで細かく注文を付けられた時は面倒くさかった」と話してくれた。「あなたが幹事やれば?」と喉まで出かかったが、ギリギリで飲み込むことができたとのこと。「イエスマンをやめたいです…(2回目)」と苦笑した。
恐らく多くの人が一度は経験したことがある「幹事」。どうか、現在「幹事」という重要任務(?)を抱えている全ての人が、無事にその責務を終えますように。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活を漫画をお届けします。乞うご期待!
配信: Walkerplus
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