【新潟県佐渡市】「HOTEL OOSADO」でランチ開始。佐渡牛や天然もずくなどを使ったご当地メニューを用意

サンフロンティア佐渡が運営する「HOTEL OOSADO」にて、佐渡の自然の恵みがテーマのランチ営業が、7月16日(火)にスタート。「佐渡金山」の世界遺産登録に向け、佐渡の食材を使ったご当地メニューで応援する。

豊かな自然と多彩な食材の宝庫・佐渡

佐渡は、美しい自然に囲まれた島で豊かな食文化が育まれている、海と山のテロワール。夏は本州よりも涼しく冬は暖かく、海だけでなく標高800mを超えるドンデン山もあり自然環境に恵まれている。

そのため、様々な植物や海洋生物が生息し、日本の縮図といわれるほど、多くの種類の農作物も育つ多彩な食材の宝庫だ。

当地食材を使ったランチメニュー&ドリンク

そんな佐渡の自然をテーマとするランチ営業が、「HOTEL OOSADO」にてスタート。採れたてでみずみずしい新鮮な野菜や果物、美食家に愛され“幻の和牛”とも評される佐渡牛(*)、佐渡産天然もずくなどのご当地食材を使ったランチメニューを用意する。

「佐渡牛KINZANカレー」は、佐渡金山の世界遺産登録を応援したいとの思いから考案。ホテルから見える壮大な採掘跡を残す佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」をイメージした、OOSADO料理長特製カレーだ。

このメニューでは、佐渡牛を贅沢に使用。佐渡産のニンジンやじゃがいもなどの野菜を合わせ、4日間かけてじっくり煮込み、甘みを極限まで引き出した玉ねぎや様々な香味野菜のうまみが肉のほのかな甘みを引き立て、希少な佐渡牛がホロホロと口の中でとろけるような食感を楽しめる。

「もずく海苔PIZZAトースト」は、1日200個限定生産の佐渡産バターを塗り、繊維が太く、シャキシャキとした触感が特徴の佐渡産の天然もずく海苔をたっぷりとのせて、チーズをトッピングした一品。溶けたチーズともずくの磯の風味が絶妙にマッチした、意外な組み合わせに思わずリピートしたくなる味なのだそう。

「パンケーキ」は、ビュッフェスタイルで用意。セルフメイドでパンケーキを作り、「メイプルシロップ」「ヘーゼルナッツクリーム」「オレンジマーマレード」「3種のサワーベリーソース」の4種のソースから好きなものを選んで仕上げよう。

ドリンクは、佐渡産の完熟したりんごを使った「佐渡りんごじゅーす」、甘みと酸味のバランスに優れたジューシーでさわかやかな香り高い佐渡産レモンを使った「佐渡レモネード」、2種類の「佐渡産クラフトビール」などが味わえる。

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