2024年7月21日、東京駅のイベントスペースにて一般参加型イベント「auアスリートパーク」が開催され、元・レスリングオリンピック選手の吉田沙保里さんが登場。吉田さんは、「なりきりアスリートメーカー」を体験し、バレーボール選手に変身した。
「auアスリートパーク」は、パリ2024オリンピックの開催に合わせて、通信やAIを体験しながら「TEAM JAPAN」を一緒に応援する参加型イベント(東京・大阪で開催)。「TEAM JAPAN」の裏側に関するイベント限定クイズや、「あなたもTEAM JAPANの一員に!?なりきりアスリートメーカー」を体験することができ、体験コンテンツの参加者には抽選でイベントオリジナルグッズが配布される。
今回、吉田沙保里さんが体験した「なりきりアスリートメーカー」は、KDDIが2024年7月19日から提供を開始した、“自身の写真をアスリート風の画像に加工する”AI活用サービス。
スマートフォンで特設サイトにアクセスして、パリ2024オリンピックで行われる全32種目から“なりきりたい競技と性別”を選択し、自身の写真をインカメラで撮影すると、生成AIがその写真を使って“なりきりアスリート画像”を生成。その画像はSNSでシェアすることもできる。
“なりきりたい競技”としてバレーボール選手を選んだ吉田さんは、「意外と簡単に操作できますね。レスリングのユニフォームしか着たことがないので、違う競技の選手になれるというのはうれしいです。どういう感じになるのか、わくわくします」とコメント。その後、アタックを決めるかっこいいポーズで生成された画像が披露されると、会場からは「お~っ!」と歓声が上がり、吉田さんも「かっこいい!」と喜んでいた。
最後に吉田さんは、「東京オリンピックの際はコロナ禍でお客さんが入れなかったのですが、いよいよパリオリンピックが7月26日(金)に開幕します。皆さんの応援が選手の背中を押して、力になります。なかなかパリには行けないかもしれませんが、日本で応援していただけたら選手にも届くはずです。私も、日本で応援したいと思います!」とメッセージを送っていた。
配信: Walkerplus
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