ディライトが運営する奈良県奈良市の結婚式場「IRIS WATER TERRACE AYAMEIKE(イリスウォーターテラスあやめ池、以下イリス)」は、コロナ禍を経て施設の意義やブランドの見直しを図ってきた。そして今回、7月にリブランドを推進する一環として、2種類の新しい挙式スタイル「光の誓い」と「水の誓い」をリリースした。
新しいテーマは「静謐さ溢れる場所」
イリスのチャペル
近年、結婚に対する若年層の価値観の変化や新型コロナウイルスによる自粛の影響で、結婚式数は減少傾向にあるといわれている。そんな環境下で、「イリス」は、改めて結婚式のあり方や式場の持つ価値について見直しを図り、ブランドの魅力を再定義した。
その結果、「イリス」のブランドの新しいテーマとして「静謐(せいひつ)さ溢れる場所」を掲げ、「光の誓い」と「水の誓い」の2種類の挙式スタイルをリリースすることとなった。
「光の誓い」について
「光の誓い」は、ふたりの新たな道が明るく照らされますようにという祈りを込めた誓い。ゲストがキャンドルを持ち、カップルの入場に合わせてキャンドルリレーを行う。
ふたりはゲストからのキャンドルの光を受け継ぎ、これから人生を共に過ごしてゆくという意味を込め、祭壇の大きなキャンドルに火を灯す。
結婚の証として、光を透かすと一輪のアヤメのモチーフが浮かび上がるオリジナルの結婚証明書が用意されている。
配信: STRAIGHT PRESS