冬に仕込むのが定番の味噌作りですが実は夏でも作れちゃうの知っていましたか?
夏の味噌作りの作り方と注意点をご紹介します。
私は毎年冬と夏頃に味噌を仕込んで自家製味噌を楽しんでいます。
夏でも注意点に気をつければ美味しい味噌を作ることができます。
用意するものと材料
【用意するもの】
・密閉できる袋(ジッパー式食品保存袋など)
・25度以上の日本酒orパストリーゼ
【材料】作りやすい量
・大豆 500g
・麹 600g
・塩 220g
作り方
【作り方】
(前の日)
前夜に大豆を洗ってボウルに水を入れて浸水させる。
夏は冷蔵庫に入れておくのがオススメ
1 大豆を圧力鍋で茹でる
(圧力鍋がない場合は鍋で柔らかくなるまで茹でる)
指でつぶせるくらいになったらOK
※茹で汁を少しとっておく
2 その間にボウルに塩と麹を入れてよく混ぜておく
3 フードプロセッサーで大豆をつぶす
うまく回らない場合は茹で汁を入れるとやりやすいです。
4 2のボウルに潰した大豆を入れて混ぜ合わせる
5 4を手のひらサイズくらいに丸める
6 密閉袋を日本酒かパストリーゼで消毒をして5を入れていく
7 しっかり空気を抜いて封をする
注意点
【注意点】
夏場は室内も暑いので涼しくなるまで冷蔵庫に入れておきます。
涼しくなったら室内の日の当たらない涼しいところに置いて重しを乗せて保管します。
密閉袋に入れる際に袋はしっかり消毒します。
封をする際にしっかり空気を抜かないとカビが生える原因になるので要注意です。
私は麺棒でコロコロして空気を抜いています。
夏でもしっかり消毒して空気を抜いて保管は冷蔵庫にすれば味噌作りもできちゃいます。
ぜひやってみてください。
初めてやる場合は少量からやってみるのもオススメです。(材料の半分でもOK)
味噌は半年くらいから食べられます。
以上、夏でも作れる味噌作りのご紹介でした!
<あんふぁんメイト はるな>
夫・長女3歳(幼稚園年少)
料理、お菓子作り、ハンドメイド好きな1児の母が日頃役立つあれこれをご紹介します!
配信: あんふぁんWeb
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