食中毒の予防には買い物の順番が大事
食中毒を防ぐには傷んだものを口にしないのが大事。食料品を購入する際は、劣化させてしまわぬよう、買う順番に配慮しなければなりません。
夏場は特に食材が傷みやすいため、細心の注意が必要です。本記事では厚生労働省の公式サイトを参考に、食中毒を予防する買い物の順番を解説しますよ。
温度管理の必要な食品は最後に!
食中毒を予防する買い物の順番について、厚生労働省の公式サイトには下記の通り記載されています。生鮮食品などのように冷蔵や冷凍などの温度管理の必要な食品の購入は、買い物の最後にし、購入したら寄り道せず、まっすぐ持ち帰るようにしましょう。
肉や魚などの生鮮食品は、温度の上昇で劣化が進みやすい食材です。カゴに入れるのは買い物の最後にして、購入後はまっすぐ持ち帰り、すみやかに冷蔵庫へ格納しましょう。
冷凍食品も溶けやすいので、買い物の最後にまわすのがおすすめですよ。常温でも保管できるものから先に買ってくださいね。
保冷バッグや保冷剤も活用して
生鮮食品や冷凍食品は、保冷剤を入れた保冷バッグに入れて持ち帰るとよいでしょう。保冷バッグを2重、3重に重ねて使うと、保冷効果がよりアップしますよ。詳しくはこちら▼
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配信: macaroni