暑さ・疲れ・脱水で夏バテ?と思ったら、実は「蓄積型熱中症」かも!猛暑を乗り切る対策も【ウエルネス最旬トピックスVo.2】

暑さ・疲れ・脱水で夏バテ?と思ったら、実は「蓄積型熱中症」かも!猛暑を乗り切る対策も【ウエルネス最旬トピックスVo.2】

スキンケアや美肌の秘訣から、睡眠や腸活、温活などのヘルスケアまで、今話題のトレンドワードをみんなの意識調査を交えて届ける「今コレ知りたい!ウエルネス最旬トピックス」。第2回目は「蓄積型熱中症」。猛暑の今、夏バテだと思っていたら実は蓄積型熱中症の可能性が。そこで、つらい症状が出る前に自分でできる対策を医師の三宅康史先生に直撃!

■今日から始めたいケア3選

【ケア1】外出時は日差しを避け、衣類で体温調節

体の中に熱が蓄積される原因の大半は日差し。さらに、壁や道路からの熱も影響を受ける。これらを避けるには、外出時の日傘や帽子、サングラスは必須。

日陰の場所を歩くようにしたり、速乾性や吸水性のよい衣類で、汗をしっかりと出して、その後は水分をこまめにとろう。「後で休憩したときに飲もう」という考えは、今の時期はご法度。食事量と合わせて1日2?3リットルを目安に、ちょこちょこ水分をとろう。

<7、8月の外出時のPOINT>
・日傘や帽子、サングラス、日陰の道で日差しを避ける
・通気性のよい素材や、速乾性の高い衣類で、体温調節をする
・水分は食事量と合わせて、1日2?3リットルを目安に摂る

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