自己の存在と安全を確保する
子どもが好奇心や積極性、ストレスに耐える力を身につけるために必要な場所になります。
子どもは不安や危機を感じた時に、愛着の対象者を「安全基地」と見なして、自分の身を守ろうとします。
安全基地とは子どもが拠り所とする存在を指します。なにかストレスを感じた時に心の拠り所とする場所が安全基地です。
愛着障害とは?
引用:写真AC
ここまで愛着に付いて紹介してきましたが、愛着障害になるとどんな症状が出てしまうのでしょうか?
愛着障害には2種類あるといいます。
「反応性アタッチメント障害(反応性愛着障害)」と「脱抑制型愛着障害」です。
どちらも、5歳以前に発症するとされており、下の2点によって、見分けることができます。
〇人に対して過度に警戒する・・・「反応性アタッチメント障害(反応性愛着障害)」
〇過度になれなれしい・・・「脱抑制型愛着障害」
ではここからは1つ1つどんな症状が出るのかみていきましょう。
配信: mamaPRESS