制作には不登校現役・先輩の母親が携わり協力
制作には、同法人の世話役として活動している不登校現役・先輩の母親が携わり、企画、制作、発送をすべてボランティアで行っている。
今年は、オンライン傾聴、同法人で運営しているmixi掲示板を担当している世話役を中心に企画作成、発送は愛知の世話役が担当。世話役は全国に散らばっているので、オンラインでのやりとりを行っている。
発送には会員へのメッセージカードを添え、受け取った時に、仲間がいる、という安心感を感じてほしいと想いを込めたという。
今年、受け取った会員からは、本を受け取った感想が以下の通り届いている。
「第一印象は、かわいい~~でした。そして開いて読んでみたところ、我が家の今の状況に響くメッセージで、涙が出ました。私、子どものことわかってないよな~と思いました。子どもを思いやるメッセージに、とてもあたたかい気持ちになりました」
ファミリーコミュニケーション・ラボへの入会・寄付
この『みん語録4』は、2025年3月までに入会した人へ入会特典として届ける。入会については、同法人ホームページを確認しよう。
入会特典は、周りの人へ理解してもらうための不登校お役立ちリーフレット、臨床心理士・公認心理士による会員専用掲示板の利用、各地で行われる勉強会参加費の割引・先行申込み、家族・子ども相談、会員限定ニュースレター(毎月1日配信)など。
年会費は3,000円(有効期限は入会日~毎年3月末日まで)。
また、数に限りがあるが、ドネーション(寄付)した人へのお礼の品として記念品を進呈している。こちらについても、同法人ホームページを確認しよう。
配信: STRAIGHT PRESS