【「海のはじまり」第4話】目黒蓮“夏”の娘が懐く“弥生”に堕胎過去!視聴者は「胸が苦しくなる」

 目黒蓮主演ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)の第4話が7月22日に放送され、世帯平均視聴率は7.7%。前話の7.1%から0.6ポイントアップした。

 月岡夏(目黒)には、7年前に別れた恋人で、すでに他界している南雲水季(古川琴音)と自分との間に生まれた6歳になる娘・海(泉谷星奈)がいた。海は水季の母・朱音(大竹しのぶ)と父・翔平(利重剛)に引き取られていた。月岡は、海との関係を深めようと、できるだけ会う時間を作ろうと努力する。

 現在の月岡の恋人・百瀬弥生(有村架純)は、「海の父親になることにしたの?」と、月岡に聞く。その言葉の裏には、百瀬自身の「堕胎した過去」があったのだった…。

 視聴者の感想としては「有村さんの演技、さすがというか、感情表現が巧みですね」「弥生を観ていて、胸が苦しくなるほど、悲しかった。幸せになってほしい」「有村さんの迫真の演技に、思わず涙が溢れました」など、有村の演技が話題になった。

「不妊治療の末、ようやく子を授かった朱音。20歳で海を生んだ水季。元彼との間にできた子供をあきらめた百瀬。海が簡単に懐いてしまう百瀬に嫉妬する朱音。海を巡って、3人3様の考えがあり、誰の視点に立ってこのドラマを観るかで、様々な想いが巡るのもこのドラマの魅力かもしれません」(テレビ誌ライター)

 次回は、夏季休暇の1週間を南雲家で過ごすことになった月岡。海や朱音との関係がどう変わっていくのか、注目だ。

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アサジョ
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