「いい人すぎるよ展」と「インサイド・ヘッド2」がタッグを組んだ「インサイド・ヘッドすぎるよ展」開催決定

「いい人すぎるよ展」と「インサイド・ヘッド2」がタッグを組んだ「インサイド・ヘッドすぎるよ展」開催決定

SNSを中心に大きな話題を呼んだ「いい人すぎるよ展」と「インサイド・ヘッド2」がタッグを組んだ企画展「インサイド・ヘッドすぎるよ展」が、全国7都市8カ所にて開催されることが決定した。

■世界で大ヒットを記録中の「インサイド・ヘッド2」

「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「リメンバー・ミー」など、数々の物語手掛けてきたディズニー&ピクサー。制作スタジオとしてアカデミー賞長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーの新作、“感情たち”の世界を舞台にした「インサイド・ヘッド2」が8月1日(木)に劇場公開される。

日本に先駆け、全米はじめ世界各国で6月14日から公開されると、世界興行収入は「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を超えて14億4330 万ドルを突破。アニメーション史上歴代 No.2の累計興行収入を記録している「インサイド・ヘッド2」。その日本公開を記念し、7月26日(金)、東急プラザ「原宿ハラカド」から、札幌・東京(新宿)・名古屋・大阪・神戸・福岡・沖縄と全国7都市8カ所にて「インサイド・ヘッドすぎるよ展」が開催される。

■クリエイティブディレクターの明円卓氏が手掛けた「いい人すぎるよ展」

「いい人すぎるよ展」は、クリエイティブディレクターの明円卓氏が主宰するチーム「entaku」が企画した「集合写真でいつも中腰な人」「何注文しても『いいねえ』って言う人」など、日常に潜む愛すべき“いい人”を集めた展覧会。2023年6月に初開催されると、SNSを中心に話題となり、「Z世代SNSトレンドグランプリ 2023」など 2023 年のトレンドランキングに選出。さらに「やだなー展」や「どっちかといえばこっち展」といった展示会も行われており、海外からも注目を集め、関連動画のSNS 上の累計再生回数は3,000万回を超える。

明円氏が前作「インサイド・ヘッド」の大ファンであり、「いい人すぎるよ展」を始めとした展覧会と映画のメッセージが合致するというこということから、タッグの話が持ち上がり実現した。

■「いい人すぎるよ展」は人間の”感情”をテーマにしています

開催にあたって、明円氏は「『いい人すぎるよ展』は人間の”感情”をテーマにしています。『インサイド・ヘッド』からも大きな影響を受けたので、今回大好きな映画とコラボの機会を頂いてびっくりしています。続編には、私たち“大人が持っている感情たち”が登場します。一人ひとり個性は違うけれど、とても愛おしくなる存在で、今回9つの”感情”たちを僕たちなりに表現しました。いつもの展示会のように楽しんで頂けたらうれしいです」とコメントを寄せ、「いい人すぎるよ展」と「インサイド・ヘッド2」の共通点として”感情”を起点にしつつ、その”感情”を持つ人間(キャラクター)を描いていると言及した。なお、前作「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中である。

「インサイド・ヘッドすぎるよ展」は、頑張り屋の主人公・ライリーの頭の中の9つの感情をテーマに、ライリーの幸せを子供の頃から見守る感情をモチーフにした「ヨロコビすぎるよ展」「カナシミすぎるよ展」「ムカムカすぎるよ展」「ビビリすぎるよ展」「イカリすぎるよ展」の他、新たに登場する大人の感情「シンパイすぎるよ展」「イイナーすぎるよ展」「ダリィすぎるよ展」「ハズカシすぎるよ展」から構成されている。

映画の中に登場するライリーのさまざまな記憶を保管するための思い出ボールに埋め尽くされた展示面には、「「書道とかやってた?」と言われる時」(ヨロコビすぎるよ展)や「唯一の知人が先に帰るねと言い出した二次会」(シンパイすぎるよ展より)など、100個以上の(一部地域を除く)のそれぞれの感情にまつわる日常の”あるあるシチュエーション”が並べられているほか、ライリーの感情や各実施エリアのご当地シチュエーションも展示される。

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