夏はおにぎりの握り方に注意!食中毒リスクの減らし方に「今度からそうする」

夏はおにぎりの握り方に注意!食中毒リスクの減らし方に「今度からそうする」

行楽やレジャーのお供に持って行くことの多いおにぎり。ただ握るだけなので油断しがちなのですが、作り方に細心の注意を払わないと食中毒を起こしてしまいかねません。本記事では近畿農政局の公式サイトを参考に、おにぎりによる食中毒の予防策を解説します。

おにぎりによる食中毒を予防するには?

遠足や運動会のほか、行楽のお供にも重宝するおにぎり。夏場は海遊びや山遊びなどのレジャーに持っていくことも多いのではないかと思います。

そこで心配になるのが、おにぎりによる食中毒。おにぎりを食べて具合が悪くなってしまっては、せっかくのお出かけも台なしですよね?

本記事では近畿農政局の公式サイトを参考に、おにぎりによる食中毒の予防策を解説しますよ。

ラップや使い捨て手袋を使って握るのはマスト

近畿農政局の公式サイトには、「お弁当作りの食中毒予防ポイント」として下記の通り記載されています。お弁当のおにぎりをにぎるときは、手の食中毒菌をつけないため、ラップや使い捨て手袋を使うようにしましょう。

出典:www.maff.go.jp

おにぎりによる食中毒を防ぐには、菌をつけないことが何よりも大事。素手ではなく、ラップや使い捨て手袋を使って握ってくださいね。

手袋をはめた際は、うっかり顔や髪などを触らないように注意しましょう。

包むときは新しいラップを使って!

おにぎりをラップで包むのは冷めてから。握ったときに使ったラップではなく、新しいラップで包みましょう。

温かいごはんを握ったラップでそのまま包むと、蒸気が冷えて水分となり、食中毒の原因になってしまいますよ。

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