とうもろこしといえば、茹でても焼いてもおいしい夏の代表野菜の一つですよね。今回、新潟県の農家に教わったレシピでは、米粉を使ってフリットにするんだとか。フリットと言えば、白身魚などに小麦粉と卵を溶いた衣を付けてふんわりと揚げるのが定番ですが、米粉を使って、しかも具材はとうもろこしって…おいしそうじゃないですか~(笑)。とうもろこしの魅力を広げるためにも、トライしてみよ〜♪
とうもろこし買い過ぎた…からの【とうもろこし農家直伝】さつま揚げが最強だった件!材料3つでチーズとろり♡
カリッとモチっと食感♪「米粉deとうもろこしのフリット」
材料(4人分)
米粉…100g
とうもろこし(粒)…120g
卵…1個
水…25ml
青のり…小さじ1
塩・粗びきこしょう…各適量
作り方
1.ボウルに卵、水、米粉を入れてよく混ぜ、塩と粗びきこしょうを入れる。
混ぜているとパサッとして水気が足りない気がしますが、次の工程でとうもろこしを入れると丁度良くなるので水は足さないで大丈夫です。
2.1に水気を切ったとうもろこしと青のりを入れてさっくりと混ぜる。
粘り気があるのでシリコンベラで混ぜるとやり易いですよ。
出来るだけとうもろこしを潰さないようにやさしく混ぜてください。
3.170℃に熱した油(分量外)に鍋の縁からスプーンで一杯ずつ流し入れる。浮いてきたらひっくり返しながら、薄いきつね色になるまで揚げれば出来上がり。
たねがだいぶねっとりしてるので、スプーンより手に油を付けて丸めた方がやり易かったです。
揚げ始めはシュワシュワ~。
たねの下の方を菜箸で触り固くなっていたら裏返してOK。ピチピチ乾いた音になったら揚げ上がりのサインです。
カラッと揚がりました~♪
切ってみたらこの通り、とうもろこしがびっしり!
味つけが塩と粗びきこしょうのみなので、とうもろこしの甘味と青のりの磯の香りをダイレクトに感じます。
とうもろこしラバーの息子は大喜び♪おやつ感覚でパクパク食べていましたよ。
大人は、食べるときにおろししょうがとしょうゆを付けて食べるのがオススメ。ビールがぐいぐい進んじゃいますよ♡
食感は軽いですが、米粉で作っているのでモチモチした食感がやみつきになります。
今回は、青のり風味で作ったので和風フリットという感じでしたが、とうもろこし&チーズの組み合わせや、紅しょうがや塩昆布などを入れてアレンジするのも良さそう♪
今、食べ終わったばかりなのに、おいしいアイディアがどんどん浮かんでくる~。これはまた作るしかないですね!
少ない材料でサッと作れる絶品おつまみの「フリット」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、広報誌 新潟県JA佐渡2016年12月号「かあちゃんキッチン」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
http://jasado-kitchen.blogspot.com/2016/12/de.html
配信: あたらしい日日
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