【新潟県新潟市】「ホテルイタリア軒」が創業150周年を記念し、伝統の味をレトルトソースにして販売中

新潟市の「ホテルイタリア軒」が、伝統の洋食シリーズとなるレトルト新商品「ミートソース」「ハヤシライスソース」の再販売を7月9日(火)から開始している。

ホテルイタリア軒とは

ホテルイタリア軒は、1874年に新潟にやってきたイタリア人コックのピエトロ・ミオラによって創業された西洋料理店がルーツのホテル。新潟の洋食文化発祥の地として新潟市民に親しまれ、150年の歴史を誇る。

また、日本で初めてミートソースを提供したともいわれており、ミオラの味と技術は今日まで脈々と受け継がれ、現在も提供している洋食メニューは、ホテルイタリア軒の象徴的な味わいとして多くの人に愛され続けている。

現在、ホテルイタリア軒では西洋料理のほか、中国料理や日本料理、寿司の4つのレストランを併設。伝統の味を守りつつ、新潟の食材を活かし、時代に合わせた新しいメニューも提供している。

創業150周年を記念し、装いを新たに再登場

この度、再販売されているレトルト商品「ミートソース」「ハヤシライスソース」は、ホテルイタリア軒の創業150周年を記念し、130周年の際に販売された同商品のパッケージから装いを新たに登場。

新パッケージは、ホテルイタリア軒のステンドグラスでできたシンボルマークと、1881(明治14)年に建てられた初代イタリア軒の外観や“みなとまち新潟”らしい柳や水脈をモチーフとした柄で、新潟とその地で脈々と築かれた創業150年の歴史が表現されている。

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