AIが救世主!? 夏休みのお弁当作りがラクになる方法とは?

Claude(クロード)というAIを使ってお弁当のメニューを考えてもらった結果

【入力した条件(プロンプト)】
・小学生男子が喜ぶメニュー
・予算は1食300円程度
・冷凍食品も使用可
・30分以内で準備可能
・この条件で10種類のメニューを提案してください

瞬時に以下のようなメニューが提案されました。

1.野菜たっぷりオムライス弁当
2.肉じゃが弁当
3.唐揚げ弁当
4.ハンバーグ弁当
5.カレーライス弁当
6.焼きそば弁当
7.エビフライ弁当
8.豚丼弁当
9.ミートスパゲティ弁当
10.チキン南蛮弁当

さらに、「各メニューにおかずを1品ずつ追加し、より充実した内容にして」と指示すると以下のようなおかずが提案されました。

・小松菜のごま和え
・もやしのナムル
・ほうれん草のお浸し
・人参しりしり
・小さなポテトコロッケ

もちろん、カレー弁当なんて作らないしおもしろいメニューが出てくるわけではないですが、0から考え始めるよりずっとラクなことがわかります。提案されたものを軸にアレンジすることで考える時間を短縮し、買い物リスト作りに移ることができます。

でも結局1日目は、提案されたものとは違うお弁当を作ってしまったんですけどね(笑)。

AIを活用したお弁当メニュー作りの具体的な方法

以下の手順で誰でも始めることができます。

1.AIの選択
まずは使用するAIを選びましょう。代表的なものとしては、ChatGPTやClaudeなどがあり、これらは基本的に無料で利用でき、Googleアカウントやメールアドレスがあれば簡単に始められます。

2.条件の入力
選んだAIに対して、以下のような条件を入力します。
・対象(例:小学生男子)
・予算(例:1食300円程度)
・調理時間(例:30分以内)
・使用可能な食材(例:冷凍食品可)
・希望するメニュー数(例:10種類)

3.結果の確認と調整
AIが提案したメニューを確認し、必要に応じて追加の要望を出します。例えば、「各メニューにおかずを1品ずつ追加してほしい」といった具合いに。

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